水道光熱費を節約したいなら読むべし!年間10万円を生む節約術

こんにちは、ミニマリスト系FPのリムベアーです。
ボクたちが生活していく上で必ず使うもの。
それが水道光熱費ですね。

電気、水道、ガス、使わない日はないと言っても
間違いではありませんね。

そんなボクたちの生活に密接している水道光熱費。
しかもこれって一生使い続けるもの。

この水道光熱費を節約できる人とできない人では
生涯で換算すると何百万円以上の差ができちゃいます!

そこで今回は電気代、水道代、ガス代を節約するための
ボクが実践する節約術を徹底解説させていただきます!

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目次

まずは水道光熱費の平均金額をみてみよう

 

まずは他のご家庭は毎月どのくらい水道光熱費に
お金をかけているのかを把握しておきましょう。
自分の水道光熱費と照らし合わせて
自分の家庭は一般的にみてどうなのかをチェック!

▼世帯人数別ひと月の光熱費平均額(総務省統計 2016年計)
2人世帯 → 18,647円
3人世帯 → 21,835円
4人世帯 → 22,936円
5人世帯 → 25,148円 

ちなみに我が家の場合は

・3人世帯(ボク、奥さん、ムスコ(6ヶ月))
・電気代 → 3,000円
・水道代 → 3,000円
・ガス代 → 5,000円

・合計 11,000円

季節によって上下はもちろんありますが
年間予算で考えると大体この範囲内で収まります。

平均的な3人世帯と年間費用総額で比較すると

3人世帯 → 21,835円 × 12ヶ月 = 262,020円
我が家  → 11,000円 × 12ヶ月 = 132,000円   

我が家は一般的な3人世帯よりも
『 年間130,020円 』節約していることになります!
まだ子供が小さいことも考慮して一般的な2人世帯と比較しても
『 年間91,764円 』節約できてます!

この差ってホントバカにできなくて
10年で考えるだけでも90万円〜130万円近く違ってくるんですよね。
これが生涯で考えたらゾッとしませんか?

いかに水道光熱費の節約が大切かどうか
わかっていただけたと思います。

下の章からは具体的な節約術
各項目別に紹介していきたいと思います!

 

▼合わせて読みたいトラコミュ

 

 

実は当たり前のことしかしていない?!

偉そうに節約術なんて言ってますけど
実は当たり前のことしかしてません!

よくインスタのフォロワーさんから
「水道光熱費の節約術教えてください!」って
言われることが多かったんですけど
今の今まで水道光熱費の節約記事が書けなかったのは
これのせいです。
特に変わったことをしてないんです(汗)

昔から言われている節約術を
当たり前にするだけ。
それでボクの家は一般家庭よりも40%以上削減できてます。

いかに一般家庭が
当たり前の節約術ができていないのかということですね。
なので水道光熱費を節約したいなって思ってる
あなたにしてほしいことは

『 当たり前のことを当たり前にする 』

これに尽きます。

 

電気代の節約術

 

キッチン

 

・冷蔵庫は詰め込まずにスカスカにしておく。
・冷凍庫は逆に詰め込む。
・冷蔵庫の開け閉めは最小限に抑える。
・冷蔵庫を壁から適切な距離離してスムーズな放熱をさせる。
・古い冷蔵庫は電気代が高額なので、適切なタイミングで新しいものにする。
・容量の小さい冷蔵庫よりも容量の大きな冷蔵庫の方が電気代が安い。

・炊飯器は保温機能は使わず炊飯後はパックに詰めて冷凍。
・電気ポットの保温機能は使わない。

 

 

エアコン

 

・設定温度は夏は『28度』冬は『20度』を徹底
・扇風機をうまく活用して空気を循環させる。
・風量は迷わず『自動』
・こまめなON/OFFはしない
・夏でも冬でもブラインドやカーテンを使って断熱&断冷
・こまめにフィルター掃除
・使用は体調を悪くしない範囲で控える。
・冬場は家でもダウンにニット帽を着て設定温度を下げる。

 

 

トイレ

 

・温水暖房便座の電源は切る。

 

 

照明

 

・電球をLEDに。
・なるべく1つの部屋に集まって生活する。
・夕食後は間接照明などで薄暗くする。

 

 

その他

 

・テレビは流しっぱなしにせず見ていない時は消す。
・契約アンペア数は最小限にする。
・支払いをクレジットカード決済にしてポイントを貯める。

 



 

 

電気代節約術まとめ

電気代を一番食う冷蔵庫とエアコンの攻略が節約のポイントですね。
あとは電気代の固定費の『アンペア数』の削減も有効です。
ちなみに我が家は30A。ホントは20Aにしたいけど
賃貸なので難しいかな。

あと我が家でやっているのは
夕食後は照明を最小限にすること。
リビングはこんな感じ。
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そして寝室に至ってはこんな感じ

IMG_3821_Fotor_mini

暗いですね!
けど夜で一番大切なことは睡眠です。
明るいよりも、薄暗くすることで
自然に眠気を誘う効果もありますよー。

▼合わせて読みたい記事

 

 

水道代の節約術

 

・洗濯機を使う時は少量を毎日ではなくてまとめ洗いする。
・シャワーはスピーディーに。
・節水シャワーヘッドを活用する。
・お風呂の水量は半分以下(40%)くらいにする。
・無意味なシャワーの出しっ放しはしない。

 

 

水道代節約術まとめ

 

水道代節約のカギはやっぱり『お風呂』
我が家はシャワー派なので夫婦揃ってお風呂には入りません。
たまーに、年に数回ボクが入るくらい。

どちらが得かは一概には言えませんけど
我が家はシャワーでスピーディーにを心がけてます!

 



 

 

ガス代の節約術

お風呂

 

・お風呂は基本的に追い焚き機能を使わない。
・設定温度は低めにする。
・シャワーはスピーディーに。
・お風呂の水量は半分以下(40%)にする。

 

 

キッチン

 

・キッチンの火はできるだけ中火で使う。
・揚げ物は時間がかかるので家ではしない。
・コンロのバーナー部分は定期的に掃除する。
・洗い物は基本水でやる。寒い時はゴム手を使う。
・パスタを茹でる時は半分は余熱で茹でる。

 

 

その他

 

・選択できるならプロパンより都市ガスを選ぶ。

 

 

ガス代節約術まとめ

 

ガス代の場合まずはプロパンガスと都市ガスの
選択から気をつけなくてはいけませんね。
都市ガスの方がだいぶ安いので。

我が家は賃貸ですけど部屋探しの時に
入っていた条件に都市ガスがありました。
節約を意識する上ではこの選択が重要なポイントですね。

 

 

まとめ

水道光熱費の節約はとにかく
当たり前のことを当たり前にすること。

初めに紹介した平均水道光熱費よりも
多い方は是非とももう一度基本的なものから
節水、節電、節ガスを心がけていきましょうね。

そして生涯で何百万円も得しちゃいましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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