保険かけすぎてない?!保険ビンボーにならないための保険の正しい考え方まとめ

こんにちは、ミニマリスト系FPのリムベアーです。
突然ですがあなたは生命保険に加入していますか?
加入しているならその保険の内容を
しっかりと把握していますか?

生命保険文化センターの平成27年度調査によると
生命保険に加入している世帯は約90%。
そして年間で支払っている保険料は
なんと平均約40万円!

すごい額ですねこれ。

確かに万が一の時に備える保険って
とても大切なものです。
ただし、その月々の保険料で
日々の生活が圧迫されているなんて
本末転倒だとは思いませんか?

今回はミニマリストで
FPの資格を持つボクの生命保険に対する考え方を
紹介させていただきたいと思いますよー。
どこよりもわかりやすく解説します!

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目次

まず生命保険ってなに?

生命保険は被保険者(保険の対象になっている人)が
亡くなった時に保険金が支払われる保険のことです。

生命保険って何のためにあるの?

被保険者(保険の対象になっている人)に
万が一のことが起こった時に

残された家族が安心して
日々を生活できるようにするためにあります。

 

生命保険にはどんな種類があるの?

生命保険には4つの種類があります。

定期保険

 

▼メリット
・掛け捨てなので月々の保険料が安い。
・安く大きな保障が確保できる。 

 

▼デメリット
・掛け捨てなので掛けたお金は戻ってこない。
・保障が一生続かない。 

 

終身保険

 

▼メリット
・貯蓄性がある。
・保障が一生続く
・解約返戻金としてお金が受け取れる。 

 

▼デメリット
・保険料が高額になる。
・小さな保障になる。 

 

養老保険

 

▼メリット
・貯蓄性が高い
・満期保険金としてお金が受け取れる。 

 

▼デメリット
・保険料が高額になる。
・保障が一生続かない。 

 

収入保障保険

 

▼メリット
・掛け捨てなので月々の保険料が安い
・安くて大きな保障が確保できる。
・年金形式で毎月お給料のように保険金が受け取れる 

 

▼デメリット
・受け取りを一括にすることもできるが保険金が少なくなる。
・徐々に保険金の受け取り額が下がっていく。 

 

リムベアーの保険に対する考え方

それではミニマリストでFPの資格を持つ
ボクの保険に対する考え方を紹介したいと思います!

ボクは

万が一のときは基本的にはこないと考えます。

けど保険に入らないというのはリスクがありすぎるので
保険には入るけど最小限に抑える。

そして月々の保険料の負担を最小限にして
自分で貯金という万が一に備える武器をつくっていく。

あなたは明日死ぬと思って生きてますか?
ボクは死ぬ気で80歳まで生きようと思ってますよ。

ただし、なにが起こるかわからないのが人生です。
なので万が一のために最小限の備えましょってことですね。

生命保険は残された家族が
安心して日々を暮らすためにあるので
誰も扶養していない人は
生命保険に入らないという選択肢もアリです。

あとは貯蓄が十分にある人も
ムリに入る必要はないですね。

リムベアーの生命保険

ボクの生命保険は定期保険です。
掛け捨てタイプですね。
期間は60歳までで
死亡したら1,300万円受け取れることになってます。

保険料は安いですよー。
年間で3万円くらい。
月々で約2,500円。

なぜ終身保険じゃないのかというと
ボクは保険に貯蓄性を求めていないからです。

貯蓄は自分でするもの。

あとは終身保険は貯蓄性はあるけど
保障内容が小さくなってしまいます。

だからって保障内容を大きくしようとすると
月々の保険料が高額になって
日々の生活を圧迫されちゃいます。

奥さんの死亡保障はいらない

ボクは奥さんに生命保険を掛けていません。
それはなぜかというと
ものすご〜く極端な話になってしまうのですが

仮に万が一奥さん(専業主婦)が亡くなっても
収入面でのダメージはないからです。
なので奥さんにかける保険にお金を使うんだったら
その分貯金に回しましょうという考えですね。

 

保険は愛の形ではない

残された家族のために
高額な保険金を受け取れるようにする。

ボクはこれを愛の形だとは思いません。
自分が死んだ時のために
高額な保険料を支払うんだったら

保険料は最小限に抑えて
そのぶん今家族のためにお金を使ってあげる。
そのぶん家族のために貯金をする。

この方がよっぽど愛の形だとボクは思いますね。

一度プロに相談するのもあり

保険ってよくわかりませんよね。
そんな時は一度プロに相談するのもアリです。
今は中立な立場で相談に乗ってくれるところも増えていますので
相談してみてください。

ただし、即申し込みをするのではなくて
鵜呑みにせずにホントに必要なのかどうかを
最終的には自分で考えてみましょう。

中立な立場といっても
やはり商売として成り立っている場所がほとんどですので
その辺はしっかりと自己防衛していきましょう。

まとめ

もしも月々の保険料があなたの生活を圧迫しているのなら
一度見直してみることをおすすめします。

保険は万が一に備えるもの。
それで苦しめられているのは本末転倒ですよね。

将来起こるかもしれないリスクに怯えるよりも
最小限のリスクヘッジにとどめて
今を精一杯生きましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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