小学生にもできる!リムベアー流超カンタンな挫折しない家計簿の書き方

「 家計簿をやってはみるけどなかなか続かない 」
「 途中で挫折しちゃう 」
「 家計簿買ってきたけど複雑で使い方がわからない 」などなど

家計管理をするためには家計簿が大切だってことは
わかってはいるけど続けられない方は多いのではないでしょうか?
この記事はそんな方のために書きました。

今回はボクが長年続けている家計簿の書き方を
徹底解説させていただきます!

はじめに言っておきます。

めちゃめちゃカンタンです!

「 え?これ家計簿!? 」ってくらいだと思います。
ボクのは家計簿というよりはお小遣い帳に近いですね。

複雑だから、使い方が難しいから挫折しちゃうわけです。
リムベアー流家計簿をマスターして
超カンタンに家計管理上手になっちゃいましょう。

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目次

続けられないのは難しくて複雑だから。家計簿はもっとカンタンで良い

 

なぜ家計簿って挫折率が高いのかっていうと
難しく考えてしまうからだと思います。
あとは完璧を目指しちゃう。

普通に売っている家計簿って
めちゃめちゃ複雑なんですよね。
会社の帳簿みたいに書き込めちゃう。

けどこれって一般の人なかなかマスターできないです。
ボクもはじめのうちは家計簿を買ってはくるけど
使い方がわからなくてなんども挫折してました。

家計簿ってもっとカンタンで良いんですね。
ボクが家計簿の求めることはたったこれだけです。

自分たちが何にいくら使ったのかを知りたい

 

家計簿を続けられないって人は
まず超カンタンにして
日々無理なく続けられる仕組みを作った方が良いです。

 

 

家計簿というよりお小遣い帳レベルで十分

 

後ほどボクの実際に使っている家計簿の画像が出てきますけど
ボクのは家計簿というよりはお小遣い帳レベル。
きっと小学生でも使いこなせます。

 

 

リムベアー流家計簿

 

ではお待たせしました!
ボクが年間150万円貯金することができた
家計簿を紹介したいと思います。

( 画像をクリックすると大きく見れます )

要点をまとめてみますね。

・たて軸は日付と金額
・よこ軸は支出項目
・左から2列目は収入
・いちばん下は合計金額
・右側の2列は固定費

 

今回はわかりやすいように
エクセルで表を作ってみましたが
我が家ではこれをノートに手書きしてます。

オススメのノートは『 無印良品のA5ノート 』
ノートの横線がちょうど31日分あって
家計簿をつけるのにもってこいのノート。
そしてコスパ良し。

次の章からは実際の記入の仕方を詳しく解説していきます。

 

 

リムベアー流家計簿記入例

 

( 画像をクリックすると大きく見れます )

今回はわかりやすく端数は切って掲載しています。
実際の家計簿はしっかりと1円単位まで記入しましょう。
一ヶ月書き終えるとこんな感じになります。

 

 

手順その1、収入を記入する

 

ほとんどの方はお給料って月末に振り込まれると思います。
我が家も月末に振り込み。
しかし例えば6月の月末に振り込まれたお給料で
7月の生活費を賄うため、我が家ではわかりやすいように
6月月末に振り込まれたお給料を
7月の頭に書き込むようにしています。

 

その他の収入もこの収入欄に書いていきます。
例えば11日にメルカリの収入が10,000円あったら
11日の収入のところに10,000円と記入する。

 

 

手順その2、予算を書き込む

 

我が家には支出項目ごとに予算を設定して
その中でやりくりしているので
項目の下に予算を書き込んでいます。

まだ予算が決まっていない人は書かなくて大丈夫。

 

 

手順その3、固定費は左側の欄に書き込む

 

家賃とか電気、ガス、水道
インターネット料金、スマホ料金、保険料
習い事の月謝などなど
毎月必ず引かれるものを
表右側の固定費欄に記入していきます。

水道代は二ヶ月に一度なのですが
我が家ではわかりやすくここに記入してますね。

カードローンの返済がある場合も
ここに書き込んでしまった方が良いですね。

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手順その4、レシートを必ずもらって一ヶ月ひたすら書き込む

 

あとはひたすら書き込んでいきましょう!
買い物をしたら迷うことなくレシートをもらいましょう。
これがないとその日1日の支出を振り返れませんので。

書き込みは毎日が理想ですけど
その辺は2日に一回でも良いし
3日に一回でも良いですよー。

要は続けれれればそれで良いんです。
自分に合うペースを探ってみてください。

 

 

クレジットカードでも現金でもとにかく支出を書き込む

 

よくクレジットカードの支払いの書き込み方で
悩んでいる方がいます。
家計簿ってあくまでその月の支出を管理するもの。

なのでクレジットカード決済だろうが
現金決済だろうが書き込んでいきましょう。

自分が何にいくら使っているのかを知るためなので
そこは分けなくてOK!

 

 

手順その5、一ヶ月書き終わったら項目ごとに合計金額を計算する

一ヶ月書き込み終わったら
次は合計金額を出しましょう。
ここではじめて自分が何にいくら使っているのか?
それの答えが出るわけです。

例えばこの表で言えば

「 収入は24万円だったんだ 」
「 食費は23,350円だったんだ予算内だ! 」
「 日用品費は7,800円 」
「 ガソリン代は5,000円でだいぶ安かったな〜 」

 

成績表のようなものですね。

 

もちろん固定費の合計も出しましょうね。

 

 

手順その6、各項目ごとの合計をすべて合計して全体の支出を確認する。

 

項目ごとの合計金額を計算したら
次は全体の収支を確認していきましょう。

家計簿の一番下の欄に
各項目ごとの合計金額が出ていると思います。
これのすべての合計金額を出す。

わかりやすく記入例の各項目別合計金額を書き出してみます。

・食費『23,350円』
・日用品費『7,800円』
・ガソリン代『5,000円』
・衣服費『3,500円』
・化粧品費『5,100円』
・医療費『4,000円』
・外食娯楽費『9,000円』
・予備費『5,000円』
・固定費合計『77,000円』

 

これをすべて合計します。
するとこの月に使ったお金の合計は

『 139,750円 』ということがわかりました。

 

 

手順その7、収入ー支出=貯金を調べる

 

ここまできたらあとはカンタン。

収入ー支出=貯金

 

これをサクッと調べましょう。

 

 

この月の収入の合計は『 240,000円 』
そして手順6で調べた支出の合計は『 139,750円 』

収入『 240,000円 』 ー 支出『 139,750円 』 = 貯金『 100,250円 』

 

この月は貯金が『 100,250円 』できたということがわかりましたね。

 

 

おまけ:年間の収支を把握する超カンタンな表

 

( 画像をクリックすると大きく見れます )

こんな表があっても便利だと思います。
上で説明してきた家計簿のデータを
今度は年間で表にまとめるわけですね。

1年間記入していくとこんな感じ。
この人は年間で『 269万円 』手取り収入があって
年間で『 約187万円 』お金を使って
年間で『 約82万円 』貯金することができた。

 

 

完璧主義は人生の敵です。

 

会社の帳簿じゃないので、完璧につける必要なんてありません。
多少は誤差だったり、記入忘れがあっても問題なし!

家計管理で家計簿はとても大切なものです。
家計管理は終わりはなくて
死ぬまでやる必要があるものです。
そんな生活に密接に関わっているものに
完璧を求めちゃうと疲れちゃいます。

完璧を求めすぎるあまりに
途中で挫折してしまっては意味ありません。
大切なのは続けること。
そして続けられる仕組みを作ることです。

完璧主義者の自分はとりあえず家計簿に関しては
どっかに置いてきてしまいましょう。

 

 

まとめ

 

リムベアー流家計簿はいかがでしたか?
超カンタンでしたでしょ?
これなら続けられそうな気がしてきませんか?

家計簿を継続するための一番大切なことは

シンプルにカンタンにして続けられる仕組みを作ること。

そして手を抜くこと。

家計簿はお金初心者の方には特におすすめしたいものですので
ぜひチャレンジしてみてください!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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