これで物欲を抑える!元浪費家のボクが節約家に転身するためにやった9つ方法

物欲が抑えられなくて無駄使いしちゃうよ〜
頭の中には常に欲しいものがチラつく、、、
ストレス発散のためにすぐ買い物しちゃうの

などなど物欲を抑えられなくて
浪費をしてしまうっていう悩みや不安を持っている方は
多いのではないでしょうか?

そんな方のためにこの記事を書いてみました。
元浪費家で、現在は節約家に転身したボクが
浪費家を脱出するために実践してきた
具体的な方法を紹介しています!

昔のボクもものすごい浪費家でして(汗)
お金はあればあるだけ使っちゃう。
頭の中には常に欲しいものがたくさんあって
手に入れても手に入れても満足できなくて
物欲のままに欲しいものを手に入れていました。

このままではいけないと思いまして
お金に関する書籍や自己啓発系書籍をとにかく読み漁り
失敗を繰り返しながらも浪費家を脱出することができました。

その具体的な方法をわかりやすく9個に分けまして
徹底解説しました!

あなたの浪費家卒業のお役に立てたら嬉しいです。
大丈夫です、浪費家はやめれます!

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目次

いる理由よりもいらない理由を探す。

昔のボクはとにかくなんでも欲しがっていました。
あれも欲しいこれも欲しい。
あれも興味あるしこれも興味ある的な。

そんな時って頭の中が「 欲しい欲しい欲しい欲しい、、、 」
ってなってるので、欲しいものを手に入れるための
それっぽい” いる理由 ”を勝手に作ってしまっていました。

「 これは将来きっと役に立つはず! 」
「 セールだから今ならお得に買える! 」
「 これさえあれば生活が豊かになるに決まってる! 」
「 絶対3日坊主になんてなるはずがない! 」
「 これがないと今後の生活は良いものにならない 」

けど今思えばそれまではそれがなくても普通に生活できていましたし
当時のボクが購入した物の半分以上は
買っただけで満足してしまいまして
半年後には不用品、部屋にある邪魔なものになっていました(汗)

頭の中が「 欲しい欲しい欲しい欲しい、、、 」
ってなっている時はもういる理由しか見えていないんです。
一種の興奮状態ですね。
そこで一度冷静になって” いらない理由 ”を探してみる。

「 けどこれって今持ってるあれでも代用できるからいらないか。 」
「 ていうかこの間同じような洋服買ったしいらないか 」
「 確かに便利だけど、これまでなくても生活できたんだからいらないよね? 」

物欲が抑えられなくなってきたら
まずはいる理由よりも『 いらない理由 』を
意識的に探してみましょう。

 

 

即決しない。熟考するクセをつける

衝動的に物欲が抑えられなくなった時は
即決しないことが重要です。

これがラストなんです
セール品なのでお買い得ですよ

店員さんは物を売ることで会社に貢献しています。
なので物を売ることのプロです。
あなたにあの手この手を使って物を買わせようとしてくるでしょう。
(これは店員さんの仕事なので全く悪いことではありません!)

大切なのは即決しないこと。
セールなどの興奮状態で物を買わないこと。

昔のボクはとにかくセールという言葉が大好きでした。
休みのたびにショッピングモールや
アウトレットに出向いて、お得に物を購入することが
何よりの楽しみでした。

きっとその時のボクはそのものが欲しいんじゃなくて
『 お得に物を買う 』ってことがメインになっていましたね(汗)
なので買って満足してしまって
何ヶ月もタグがついたままの洋服がよくありました。

今はまずセールにはいきません。
変な興奮状態で無駄なものを購入してしまうからですね。
そして例えば『 これ欲しい! 』ってなっても
最低でも数週間は考えるクセをつけました。

『 これ欲しい! 』ってなっても
冷静にその場は帰る。家に帰って考える。

ホントに必要なのか?
もっと良いものがあるんじゃないか?
今るものでも代用できないか?

冷静に一度家に帰ると
9割以上の物が「 やっぱりいらないや 」ってなります。
何かを手に入れるときに焦っても良いことはありません。
熟考するクセをつけましょう。
物欲抑えるには大切な考え方です。

 

 

誰かと競わない

昔のボクは無意識に誰かと競っていたと思います。
「 〇〇が人気のスニーカーを買ったから俺も 」
「 〇〇が車のホイール新調したから俺もやらなきゃ 」
「 〇〇が時計買った。いいな俺も欲しい! 」的な。

けどこれって一番大切な『 自分 』が抜けてるんですよね。
ホントに自分が欲しいものではなくて
「 誰かが買ったから、持っているから欲しいもの 」

今の自分と、物欲を抑えられなかった浪費家時代の自分を比較してみると
やっぱりここが変わったのかなと思います。

人気のもの、誰かが持っているものが欲しいというよりは
自分にとって本当に価値のあるものが欲しいってなった。
なので流行りも気にしないし
誰かが持ってるから欲しいもなくなりました。

もちろん「 いいなー 」みたい思考はもちろんあります!
けどそのあとに「 いいなー、けど今の自分には必要ないかな 」
って考えるようになりました。

誰かと競い合うと物欲が止まらなくなっちゃうんですよね。
増して今はSNSの普及で情報がドンドン入ってきます。
誰かと競い合ってると永遠に浪費家を卒業できません。

『 よそはよそ。うちはうち。 』ってことですね。

 

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大きくて明確な目標を持つ

 

これもボクにはかなり有効だったので書いておきます。
ボクは目標意識を持つことを常に意識しています。
毎年年始にその年の目標を箇条書きにしてます!

小さな目標から大きな目標まで。
そんな中で効き目が抜群なのは
やっぱり楽しい楽しい目標ですね

ボクの場合はハワイに行く!っていう目標。
これってボクに取って大きな目標。
そして物欲の抑止力。
無駄使いをしようとしたとき頭をよぎるわけです。
「 その無駄使いがハワイを遠ざけるぞ 」

あとはボクはものすごーく大きな目標に
(叶えたいけど難易度めちゃめちゃ高いよねってやつ)
経済的自由があります。

要は働かなくてももう生きていけるくらいお金を持っている
もしくは働かなくても生きていけるくらいの
お金を生み続ける何かを手に入れる。

なかなか厳しい目標ではありますが
大きな目標を持って、それに向かって努力をする。
そうすると目先のちょっとしたことに目がいかなくなるんですよね。
今を頑張ると余計なものに目がいかなくなる

 

 

あえて選択肢をなくす

今の世の中は物が溢れています。
次から次へと新製品が発売されて
目新しいものが常に僕たちの目の前にありますよね。

選択肢がありすぎるわけです。
何をするにしても、何を買うにしても。

これって豊かで素晴らしいことなんですけどね
ただ、何も考えずに生活しまうと
情報に流されるままに物を購入してしまうことになります。
まさに「 あれも欲しい、これも欲しい 」状態。

なのでボクがやったことは
『 あえて選択肢をなくす 』こと。
ものが溢れた無限の選択肢のある豊かな現代で
あえて選択肢なくしてみたんです。
洋服が良い例なので少し書き出してみますね。

・トップスはセントジェームス。
・下着はユニクロ。
・靴下はナイキのアンクルソックス。
・パンツはグラミチのNN-PANTS。
・靴はダナー。
・帽子はエルエルビーン。

 

こんな感じで無限にある選択肢の中から
一つに絞ってしまいました。
こうすると驚くほど洋服への物欲がなくなっていったんです。

もう選択肢は一つしかないので
他に目がいかないんですね。

選択肢を絞ることは
物欲からの解放にかなり役立ちますのでオススメです。

 

 

物が少ない空間が心地良いことに気づく

 

物欲が抑えられない人はきっと
部屋が物だらけの人が多いように感じます。
昔のボクがまさにそれでして
部屋は足の踏み場もないくらい物だらけ(汗)

その部屋に住んでいる時はもう物欲の塊だったんです。
しかし奥さんと結婚して新居に引っ越し
新しい生活を始めると部屋は一変しました。

奥さんがキレイ好きで、物が多いことを好まない人だったんですね。
当初はボクの物の多さで色々と衝突していましたけど
ドンドンボクの意識が変わっていくことがわかりました。

「 あ、スッキリした部屋ってこんなに居心地良いんだ 」
すると何かのスイッチが入ったように物を捨てはじめまして
今では奥さんよりも物が少ないミニマリストになったわけです。

汚部屋に住んでいる時は
「 ごちゃごちゃしている方が落ち着く 」なんて言っていたんですけど
それって言い訳だったのかなと今となれば思うわけです。
片付けが苦手な自分を正当化するために。

話は少し逸れましたが
物が少ない部屋の居心地の良さに気がつくことができると
何かを購入しようとした時にこんなことを考えます。

「 これを置く場所はあるだろうか? 」
「 これを置いてスッキリした空間を邪魔しないだろうか? 」
「 居心地の悪い空間になってしまわないだろうか? 」って。

一度物欲にブレーキがかかるので
大半の物が「 必要ないな 」ってなります。
そうすると物欲を抑えられるようになるんですね。

物欲が抑えられないのはもしかしたら
物だらけで物量を把握できていない部屋のせいかもしれません。

少ない物でスッキリとした生活をすると
物量が正確に把握できるようになるので
「 これ以上は増やせない 」
「 これ以上増やしたら居心地の良い空間の妨げになる 」

なんて思考になれます。

 

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現金を持ち歩かない

結局お金を持っているから
余計な物を買ってしまうわけです。
なのでボクがまずはじめにやったのがこれ。

現金を持ち歩かない。

これは即効性がありますのでオススメです。
買いたくてもお金がないので買えないわけです。
ボクの場合当時は買う物の
感覚的に8割は不用品でした。残り2割は必要な物。

財布に何万円も持っていると
なんだかお金持ちになったような気分で
気が大きくなってしまうんですよね。
なのでいらないものまで買っちゃったり
店員さんによく思われたいからって
欲しくもない勧められた物を買ったりね。

要は衝動的な買い物をしないってこと。
決まっていた買い物をする時は
その金額分くらいを財布に入れて買い物に行く。
これをやるとついで買いを阻止できます。

 

 

欲しいものリストになんでもいれない

 

Amazonで買い物をしたことがある人は
知っていると思うのですが
Amazonには『 ほしいものリスト 』という機能があります。
Amazonのネットショップを見ていて
「 あ、これいいじゃん! 」ってなった商品を
ほしいものリストに簡単に追加できちゃう。

そして後からそのほしいものリストを見返して
自分の欲しいものを再確認できる便利な機能です。
けどこの一見便利な機能も
使い方を間違えちゃうと浪費につながります。

昔のボクはネットショップを見ていて
「 これ欲しい! 」ってなったら
なんでもとにかくこのほしいものリストに入れてました。

ポンポン入れて常にほしいものリストは商品でいっぱい。
そして給料が入ると、金額的に買えるものからドンドン買っていく。

今思うとこの行動も浪費を加速させていたのかなと思います。
なんでも入れちゃうので『 厳選する 』という段階がないんですね。
結果的に値の張る『 すごく欲しいもの 』には手が届かず
比較的安価な『 ちょっと欲しいもの 』をたくさん買って満足する。

けどすごく欲しいものには手が届かないので
本当の満足感は得られず、またドンドン『 ちょっと欲しいもの 』
が増え続け、ほしいものリストの中には
いつまで経っても『 すごく欲しいもの 』が残っている。

なのでボクはほしいものリストになんでも入れないようにしました。
入れるのは『 すごく欲しいもの 』のみ。
そうすると欲しいものリストを見返したときに
『 ちょっと欲しいもの 』に目がいかないので
『 すごく欲しいもの 』を手にいれることに集中できるわけです。

物欲はある程度は仕方ないと思います。
なので本当に欲しいものに集中して物欲を向ける。
一点集中で物欲をコントロールすると
結果的にちょいちょい買いの浪費を抑えられます。

 

 

今ある物に目を向ける

どうしても物欲を抑えられない人は
外に目を向けがちです。
昔のボクもそうだったのですが
目は常に外を向いていました。

手に入れた物は買った時点で
もう興味が薄れていくのがわかりました。

「 よし、次!次は何を買おうかな 」的な感じ。

今思うことはもっと内に目を向けるべきだったなと思うわけです。
今ある物に目を向ける。
「 これもあるし、あれもある、十分あるんだな 」って。

これってボクはメンテナンスで取り戻せるものだと思っています。
ボクは革靴が好きで、現在7年目の
『 Danner 社  』のブーツを愛用しています。

7年間ボクはこのブーツしか見えていません。
月1〜2回、ブラッシングして汚れを取って
防カビ剤の入ったコンディショナーを塗り
たっぷりとオイルを入れてあげる。

メンテナンスをすればするほど
ドンドン外に目がいかなくなっていくのがわかりました。
今までは次から次へと「あれ欲しい!」ってなっていたのですが
今あるものに目を向けているとそれで満足できるようになってくるんです。

これはこんな歴史のある会社で作られていて
こんな機能があって、いつもボクの足を守ってくれる。

もっとわかりやすく言うと
 物を愛でる 』ということですね。
これは物欲を抑えるためにかなり有効です。
現状に満足する。満足できるものに出会う。
出会ったら大切にする。

今あるものでも十分幸せになれることに気づく。
関連記事:持たない暮らしは最強!持たない暮らしに憧れる人に意識してほしい5つのこと

 

 

まとめ

それでは最後に復習です。

・いる理由よりも入らない理由を探す
・即決しない。熟考するクセをつける
・誰かと競わない
・大きくて明確な目標を持つ
・あえて選択肢をなくす
・物が少ない空間が心地良いことに気づく
・現金を持ち歩かない
・欲しいものリストになんでも入れない
・今ある物に目を向ける

 

物欲を制するものは人生を制する!

上手に物欲と付き合っていって
浪費家を卒業してお金の不安から解放されましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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