


忙しい日々の中で、次々にやってくる悩みや不安に押しつぶされそうになっている方は意外に多いのではないでしょうか?
ボク自身悩みやすい性格なので常に悩みまくっていました。
けど読書をきっかけにして様々な知識と出会い、徐々に不安や悩みに対処できるようになってきました。
そこで今日は、日々の読書の中で出会った、ボクと同じ悩みをもつ方に伝えたいことを紹介したいと思います!
【不要な悩みから解放され心が落ち着く5つの方法】
あなたの悩むや不安が少しでも和らいだら、これほど嬉しいことはありません。
それではいってみましょー。
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目次
結論【不要な悩みから解放され心が落ち着く5つの方法】

早速結論に入りましょう。
これからデールカーネギーさんの著書の中で紹介されている『静かで落ち着いた心を保つ7つの思考パターン』から、特に紹介したいもの5つを紹介していきます!
1、陽気に明るく考え、行動する
どんな状況でも楽しい、ありがたい、思って物事に取り組めば、自然と楽しくなる。
(引用元:藤屋伸二(2015)『D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」』宝島社)
悩みやすい性質のボクもこれは簡単なようでなかなか難しかったんですよね(汗)
どうしても悲観的に物事を捉えてしまい、不安や悩み要素が浮き出て見えてきてしまい支配されちゃう。
けどやっぱり物事って見る角度で全然違って見えていて、どんな状況でも自分にとってプラスに変えることができるんだなーと感じています。
例えばボクは今インスタ運用に力を入れていますが、やっぱり浮き沈みがあるわけです。
沈んだ時に以前までは『うわーダメだーもうダメだー終わったわー』ってなっていたのですが、今は「じゃーなぜダメだったのかを分析してみよう」って行動につながるようになってきたんです。
『陽気に』まではまだいっていないのですが、最後についている『行動する』はできるようになってきたなって思います。
嘆いていても何も変わらない。けど行動すれば何かしら変わるかもしれない。
そしてネガティブの中に『学び』を見出す。これができたら最強なんでしょうね。
ネガティブな事すらも自分を高める力に変えてしまう。
これができてる人ってめちゃめちゃ伸びますよね。
2、感謝されないことを気にしない
人間は感謝を忘れやすい動物。
(引用元:藤屋伸二(2015)『D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」』宝島社)
確かに思い当たるなぁなんて感じます(汗)
特に身近なものへの感謝は忘れがち。。。例えば家族とかの存在ですよね。
はじめから感謝されることを願ってすることが間違いってことなのですねきっと。
感謝されないのが当たり前。感謝されてもされなくても誰かに何かを与えることはできないかな?
この『誰かに与える』という部分に価値を見出せれば、その後の感謝なんて二の次になりますよね。
3、自分を知り、自分であろうとする
人類の歴史上、同じ個人は存在しない。人は誰でも個性的なのだと、自分に自信を持つ。
(引用元:藤屋伸二(2015)『D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」』宝島社)
今でもよく覚えているのですが、ボクは中学生の時野球部に所属していてピッチャーでした。
しかしボクはそれまで磨いてきた自分の投球フォームに自信を持てずにいまして(汗)
ある試合の直前に、ピッチング練習場でめちゃめちゃカッコいい投球フォームの投手がいたんです!
ボクは何を思ったのかもうすぐ試合が始まるというのにその人のフォームを真似し始めたのですよ!
当然未完成のフォームでは制球が定まるはずもなくフォアボールを出しまくって監督に怒鳴られる始末。。。
冒頭でお伝えした文章を読んで真っ先にこのエピソードを思い出しました。
要は自分に自信がなくて、誰かになろうとしているからさらに自信がなくなっていってしまうのかなって思いました。
自分は自分の良さが必ずある。そこに気づき、そこを磨く。
個性的な部分を打ち消すのではなくて、逆にそこを自分の魅力として売り出す。
4、他人に関心を持ち、自分のことを考える時間を減らす
毎日、誰かに喜んでもらえるような善行を心がけ、自分のことを忘れれば心は安定する。
(引用元:藤屋伸二(2015)『D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」』宝島社)
以前読んだアダムグラントさんの『ギブアンドテイク』にも同じようなことが書かれていました。
人は誰かに何かをしてあげている時は生きがいを感じて自分の問題から目を逸らすことができる。
悩みやすいのはもしかしたら自分に目がいき過ぎているせいなのかもなーと最近感じています。
要は自分の悩みや課題に向かい過ぎてしまう(汗)
もちろん自分の課題に向き合うことは重要なのですが、向き合いすぎるとメンタルによくないということですね。
この他人に関心を持ち、自分のことを考える時間を減らすは現在進行形で実行中で常に自分に聞いてます。
『自分はあの人に何をしてあげられるだろうか?』
5、対抗意識や憎しみに囚われない
敵やライバルに対抗意識を燃やすことは、自分の感情を相手に支配されているのと同じ。
(引用元:藤屋伸二(2015)『D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」』宝島社)
これはめちゃめちゃわかり過ぎて刺さりまくりました(汗)
思えば家具職人時代のボクはまさにこの状態でした。勝手に先輩をライバルにしてあの先輩よりもクオリティの高い家具を作る!!!なんて息巻いてたんですよ。
今思えば完全にこのライバル心に支配されてました。
もちろんそれがあったから家具職人としての腕が磨かれた感はありますが、どうせならお互いを認め合い、尊重し、一緒に高めあえたら最高ですよね。
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足りないものを嘆くより今あるものを数えよう

どうしても人は欠乏感を感じてしまうと、そのことばかりに目がいってしまうようです。
だからどんどん足りないものを数えるようになってしまう。
今回引用させていただいた書籍の著者デール・カーネギーさんは、そうじゃなくて今あるものを数えようと言っています。

そんな方は意識的にその日の夜にでも自分にあるものを書き出してみませんか?
ボクも実際にやっていてなかなか有効です!

そんな気づきが生まれます。
そうするとそれまであった不安や焦りが和らいで安心して眠ることができます。
今回紹介している著者のデール・カーネギーさんってどんな人かというと、対人コミュニケーションを研究していたアメリカの方でして、なんと今回この記事で紹介している著書は1936年に販売されたものなのです!!
84年も前に書かれた本が今だに全世界で読まれ続けているって凄くないですか?!
ちなみにボクが読んだのは漫画版ですが、原作は累計で1,500万部だそうです。。。。
デール・カーネギーさんの本を【無料】で読む方法

このデール・カーネギーさんの本を無料で読む方法があります。
それは『Amazonオーディブル』
Amazonオーディブルに初回登録の場合最初の一冊は無料で貰えちゃいます!
デール・カーネギーさんの原著の方がオーディブルのラインナップに入ってるので無料で読めちゃいますよー。
オーディブル登録後、検索に『カーネギー』と入力すればデール・カーネギーさんの著書一覧が表示されます!
「オーディブルってなに?」って方はこちらの記事でわかりやすくサクッとまとめてるので見てみてくださいね。
まとめ:心穏やかな日々を目指して

それでは最後にもう一度まとめて終わりにしたいと思います!
・感謝されないことを気にしない
・自分を知り、自分であろうとする
・他人に関心を持ち、自分のことを考える時間を減らす
・対抗意識や憎しみに囚われない
ストレスの多い日常の中でボク自身自分を見失いそうになることが多々あります。
そんな時こそ読書で得た知識を思い返して実生活に落とし込んでいます。
読書は人生を変える。
これをボク自身実体験として感じています。
少しでも読書に興味を持ってくれる人が増えたらこれほど嬉しいことはありません。
では今日はこの辺で終わり。