

などなどお子さんが言うことを聞いてくれなくてイライラしたり、悲しい気持ちになったことがあるお父さんお母さんは多いのではないでしょうか?
実はボクも現在まさにこの状態(汗)2歳半になる息子は何度言っても聞く耳を持ってくれません(泣)
そんなボクが最近書籍で出会った言葉でだいぶ救われたので今日はシェアしたいと思います!
きっと「まあいいか〜」と思えるはず!
ではいってみましょー。
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目次
結論【子供は100回言ってもわからないのが当たり前】

まずは結論からいきましょう。下記の文章をどうぞ。
10回言って改まったらラッキーと思うようにする。
2、3回では言っているうちに入らない。
1度言ったらわかってもらいたいという気持ちもわかりますが、子供とはそういうものなのだ。
必ずわかってくれるときがくる。
100回目でわかってくれたらそれでいいのだ。
(参考図書:原坂一郎『男の子のしつけに悩んだら読む本』)
これはスーパー保育士として有名な原坂一郎さんの本で出会った文章です。
これに出会ってなんか救われた気がしました!
「そうなんだ、子供は100回言ってわかってくれたらそれでOKなんだ」なんて具合に。
何度言ってもご飯中にテーブルの上に足を置くのをやめてくれない2歳息子くん
最近どうしようかなと悩んでいたのがこれなんです。
我が家ではローテーブルで三人でご飯を食べていまして、息子はベビーチェアに座っているんです。
そうするとローテーブルの高さがちょうど良いのかいつも足をあげちゃうんですよね。
「〇〇くん、ご飯中は足上げるのやめようね」
1度か2度言えば足を下ろしてくれるのですが、また復活したり、次のご飯の時はまた足を上げるようになる(汗)
恐怖心で子供を縛るつもりはないので根気強く言い続けてはいるのですが「これでいいのかな?」「ビシッと言った方が良いのかな?」なんて疑問が最近出てきてました。
そこで出会ったのがこの言葉なんですね。
この言葉に出会って何度でも言おうと思えて気楽になった

この言葉に出会えて「どうしてやってくれないんだろう?」がなくなったんです。
子供はそれが当たり前。わかってくれないのが当たり前なのだから何度でも言おうって具合に。
さらにこの書籍で紹介されているのは『より具体的な指示を出す』ということ。
子供は具体的ではない指示は理解できないようなんですね。
「こら、ダメって言ったでしょ!」
これは文章だけでは何がダメで、どうしたらいいのかがわかりませんよね?これをこうします。
「〇〇くん、ご飯中はテーブルに足をあげちゃいけないんだよ。だから足をテーブルから下ろそうね。」
誰に言っているのか?そしてどういう動作をして欲しいのか?が具体的ですよね。
これがどうやら大事なようです。
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何回言ったらわかるのはNGワード
「何回言ったらわかるの!!」これはNGワードのようです。
以前読んだ『1人でできる子になるテキトー子育て』にも同様のことが書いてありました。
子供の行動を否定する言動を繰り返していると子供は、自分に対して否定的な自己イメージを持つようになってしまうようなのです(汗)
それよりも大事なのは『OKOK、大丈夫』という、できなくてもできてもあなたが好きだよってアピール。
そうすれば子供は自分に対して肯定的な自己イメージをもつようになる。
怒りたくなったら深呼吸

とはいえ子供はホントイライラすることをしまくりますよね〜(汗)
ボクは地味ですがそんな時は『深呼吸』することを意識してます。これがホント有効なんですよねー!!
言うことを聞かない。やって欲しくないことされた。鼻を頭でガーンされた!
こんなとき怒りを感じたら大きく息を吸い込む(ボクは5秒くらいかけて)そして長く息を吐き出す(ボクは10秒くらい)
これを2,3回繰り返すだけでだいぶ違うんですよね。文字通り一呼吸置けるわけなのです。
まとめ:何度でも言おう。わかってくれるまで

何十回でも何百回でも言いましょう。それは決して無駄な声かけじゃなくてわかってくれるまでの1つのピースなのだと思うんです。
「どうしてわかってくれないんだろう?」って悲しくなる時もあるけど、きっと子供が巣立った後に「あれで良かったんだ」と思える日が来ることを信じて。
他に子育て系の記事も書いてるので良かったらこちらも合わせてどうぞ!
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以上終わり。