【整理整頓が苦手】を最速で克服する5つのヒント徹底解説!

部屋が散らかっていてうんざりする
散らかった部屋を目の前にして立ちすくんでいる
整理整頓したいけどどうしても手に付かない

などなど整理整頓が苦手で心にモヤモヤや将来への不安を感じている方は多いのではないでしょうか?

この記事ではこんなことがわかります
・整理整頓が苦手な人の5つの特徴
・間違った整理整頓とは?!
・『整理整頓が苦手』を最速で克服する5つのヒント

元汚部屋の住人で現在はミニマリストに転向しシンプルライフを手に入れたボクが、整理整頓が苦手を克服するヒントについて詳しく解説していきます!

散らかった部屋に惑わされずに自分の理想の人生を取り戻しませんか?

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目次

2人に1人が片付けができていないと感じている?!

株式会社フェリシモが2015年4月に実施した「整理と収納に関する意識調査」によりますと『自宅の片付けができているかどうか』という質問に対して35%の人が『ややできていない』18%の人が『できていない』と回答したいうことです。

全体の53%の人が片付けができていないと感じているということ。となると2人に1人が片付けができていないと感じているということですね。

それほど片付けや整理整頓というのは、日常にある悩みの種の一つと言えますね。

 

 

整理整頓が苦手な人の5つの特徴とは?!

1、日々の生活のコントロールを失っている

 

整理整頓が苦手だと感じてる方を見ていて感じることは『日々の生活のコントロールを失っている』ってこと。

自分ではもうどうすることもできないモノに囲まれていたり、自分ではコントロールできないほどコミュニティーに参加していたり、自分ではコントロールできないほど興味があることがあったり、コントロールできないほどのことに手を出していたり。

自分を制御することができないため結果として時間がなくなり、部屋の整理整頓が滞ってしまう。

 

 

2、日々の暮らしに『明確な目標』がない

 

『目標』ってボクは重要だと思っていまして、要は単調で退屈な日々を楽しめるようにしてくれる存在です。

しかしこの目標が『漠然とした目標』だったり『現実不可能な目標』だったり、そもそも目標がなかったりするとどうしても日々のモチベーションが維持できず部屋も荒れていってしまいます。

 

 

3、収納グッズが大好き

 

整理整頓は収納だと思っている方もいるかもしれません。そんな方は収納グッズが大好きでデッドスペースをいかに収納にするかを考えてしまっているかもしれません。

結果として収納グッズが増え続け部屋がモノだらけになり整理整頓が滞ってしまう。

 

 

4、「もったいない」「いつか使うかも」が口ぐせ

 

これはもしかしたら今後使うかもしれないから、今は使ってないけど取っておこう
え?それ捨てるの?まだ使えるでしょ勿体無い、私がもらうわ!

こんな思考を持っている方はどうしても部屋がモノだらけになってしまいます。

『捨てる』っていう精神力を使う行為をしないためのありとあらゆる『言い訳』を持ち合わせてしまっているんですね。

 

 

5、仕事が忙しく、生活が荒れている

 

『労働時間が長い』
『ストレス過多』
『睡眠時間不足』
『休みが少ない』

などなど仕事の事情によって生活が荒れているとどうしても整理整頓に充てる時間を確保することができなくて、結果として『整理整頓が苦手』な自分になってしまいます。

 

 

間違った整理整頓ってどんなの?

アメリカでミニマリズムを提唱しているジョシュア・ベッカー氏は著書でこんなことを言っています。

整理整頓とは本質的にものを並べ替えるだけだ

より少ない生き方 』より引用

つまり何が言いたいのかというとまずは物量を減らすことが肝心ということ。

間違った整理整頓とは、物量を減らさずにただただ今家にあるものをキレイに並べ替えて、収納にしまって目隠しをしてそれっぽく見せることです。

正しい整理整頓とは、まずは自分にとっているものといらないものを精査して、次に自分にとって価値あるものを収納し、整理整頓していくことですね。

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整理整頓が苦手な原因はあなたじゃなくて『増えすぎたモノ』のせいかも?

整理整頓が上手にできない、、、なんてダメなんだ私は、、、

いえいえ、それはきっとあなたのせいじゃないです。悪いのは『増えすぎたモノ』です。

モノがありすぎるとどうしても整理整頓の難易度が上がり続けてしまいます。

自己嫌悪に陥る前にまずは自分の部屋の物量をチェックしてみましょう。自分のキャパを大きく超えるモノを所有してはいませんか?

整理整頓はカンタンです。必ずあなたも整理整頓ができる人になれます!そのために必要なのは『整理整頓難易度を下げること』

整理整頓難易度を下げるとサイコーな日々が待っています。

整理整頓が日常的にできる!気持ちいな〜ついでにあっちの部屋もキレイにしようかな

こんなことを日々で感じられるようになるんです!

悪いのはあなたじゃありません。まずは増えすぎたモノを処分することからはじめてみませんか?
関連記事:持たない暮らしは最強!持たない暮らしに憧れる人に意識してほしい5つのこと

 

 

『整理整頓が苦手』を最速で克服する5つのヒント

1、焦るような状況をつくらない

 

まずは日常にある『焦るような状況』をなくしていきましょう。焦っている状況ってホントキツイです(汗)

ボクは特に焦っている状況では生産性が著しく落ちるし、作業のクオリティも下がるように感じています。

『焦ってる』とか『時間がない』とか『掃除しなきゃいけないのに』的な心がソワソワした中では正常な判断や作業ができません。

何かを忘れてしまったり、間違えたり、判断を誤ったりと良いことがありませんよね。

まずは日常にこのような『焦っている状態』を作り出さないことを意識してみましょう。

 

 

2、サボってしまう自分を責めずにまずは許すことからはじめる

 

サボってしまうこともありますよね!だって人間だもの。

日々偉そうにシンプルライフや家計管理について情報発信しているボクですけど、普通にサボること多々です(汗)

そんな自分を責めても良いことって何もないんですよね。ただただ自己嫌悪とか後悔、ストレスを呼び込んで来るだけです。

できない時もまずは自分を許すことをしてみましょう。

今日は部屋の整理整頓するはずだったけど、気分が乗らなくて結局サボっちゃったよ、、、

こんな時も意識的にまずは自分を許す。

まあそんな日もあるよね。大丈夫、きっと明日はできるよ!

次は必ずできると自分を信じるわけですね。

大切なのは自分を責めることじゃなくて、自分を許して、自分を励まして、上手に自分を次の行動に移しやすくしてあげることです。
関連記事:貯金も片付けも成功のカギはメンタル!メンタルを良い状態に保つためにボクが実行している 6つのこと

 

 

3、日々の家事を『ゲーム化』しちゃう

 

とはいえ整理整頓はやっぱり面倒なものです(汗)毎日のようにあることですからね(汗)

ホント主婦の方には尊敬しかありません!いつもありがとうございます!

そんな家事だけど生きている限り必ずつきまとってくるもの。『メンドくさいけどやらなくてはいけないこと』ですよね。

そういうものはやっぱり楽しめる工夫をするしかないのかなと感じます。

そのために必要なのは『家事のゲーム化』家事をゲームのようにしちゃうんです!やり方はカンタンです。例えばボクの場合は『タイムトライアル』的に家事をやりますね。

トイレ掃除は好きな音楽を聴きながら、その一曲が終わるまでに終わらせる!(雑にやるわけじゃないですよー)

そして大切なことがもう一つ。

それはその日々の面倒な家事の中に『小さな達成感』を感じること。『小さな満足感』を味わえるようになること。

シンプルライフの第一人者であるドミニック・ローホーさんは著書の中でこんな名言を残しています。

シーツを畳んだり、洗面を済ませた後の洗面台を洗ったり、朝食用のシリアルの蓋をきちんとして、元の場所に戻したりしながら

このような小さな満足感を味わってみてください。

これこそが大切にすべきちいさな秘密の楽しみなのです。

シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう 』より引用

こんな小さな満足感を日々の雑務、整理整頓の中に感じることができるようになれば、きっと日々の満足感も変わってくるのかなと感じます。

 

 

4、環境をシンプルにし続ける

 

『複雑はめんどくさいですけど、シンプルは楽できます。』

これはどんなことにも当てはまると思ってまして日々の生活でも然りですね。

日々の生活が複雑化してしまっているからありとあらゆることがめんどくさくなってしまうわけですね。

例えばボクはメンドクサガリを極めたような人間です(汗)できれば寝転がって日々を過ごしたいといつも願っていますもん。

そんなボクがなぜ日々をシンプルに、そしてラクに、それっぽく暮らすことができるのか?

それは日々の環境を限りなくシンプルにしているからです。だからボクのようなレベルの低い人間でもそれっぽく生きていられるわけです。

モノが少ないから整理整頓とか片付け、掃除の難易度が低いし、モノだけじゃなく”コト”も最小限化しているので日々ラクに生きていけるんですね。

日々の暮らしをコントロールできていない気がする、、、

そんなことを感じている方はぜひまずは環境をシンプルにしていきましょう。

モノを減らし、浪費をやめて、見栄も捨てて、ちいさな暮らしを目指すんですね。

最後にもう一度。

複雑はメンドくさいけど、シンプルは楽できる

 

 

5、後回しにする習慣をやめる

 

後回しの習慣は整理整頓の難易度を上げ続けてしまう行為の代表的な一つですね。

今現在整理整頓がされていない散らかった部屋で悩んでいる方は、きっとこの『後回し』の結果といってもいいかもしれませんね。

掃除しなきゃいけないけど、、、テレビ見たいから後でやろう
掃除機かけないといけないんだけど、、、SNS見たいから後でやろう

整理整頓が苦手を克服したいなら、まずはこの『後回し』の習慣をやめる必要があります。

そのために必要になってくるのが『自分ルール』を作ることです。

自分ルールってなに?
『〇〇したら〇〇をする』というルールを自分に課すこと

簡単に解説すると、例えば『買い物して帰ってきたら、ソファに深く座る前に荷ほどきをして持ち物を所定の位置に戻す』のようなものですね。

ボクの場合は、帰ってきたらその日に買ってきたものを包装から出して、タグを切って捨てる。そして洗濯が必要なら洗濯カゴへ。洗濯が入らなければ収納へしまう。

帰ってきたら持ち出していた荷物を定位置に戻す。的なイメージです。ボクはバッグの中もその都度リセットします。

なぜこんな自分ルールをやるのかというと後回しにすればするほどメンドクサイ度は上がり続けるし、後回しにすればするほど自己嫌悪に陥り自分を責めてしまうってことがわかっているから。

ちなみにこの『自分ルール』を繋げていけば『ルーティン』が完成します!

リムベアーの朝の『自分ルール』からの『ルーティン』
・朝起きたら着替えをする
・着替えをしたらベッドメイキングをする
・ベッドメイキングをしたら窓の結露を拭き取る
・結露を拭き取ったら洗濯物を畳んでしまう
・洗濯物を畳んでしまったらラジオ体操をする
・ラジオ体操が終わったら筋トレをする
・筋トレが終わったらムスコのオムツ替え&着替えをする

やらなければいけないことを仕組み化してサクサク終わらせていく。こうすることで日々の作業が劇的に楽にできるようになります!楽になれば後回しにすることも半減しちゃいます。

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目の前に広がる散らかった部屋を前にして、立ちすくんでいるあなたに伝えたいこと

整理整頓を始めたいんだけど、散らかった部屋を前にして立ちすくんでしまっている方ももしかしたらいるかもしれません。

それはきっと散らかった部屋から感じる『圧倒的な作業量』をイメージしてしまい立ちすくんでしまっているのではないでしょうか?

そんな時は部屋全体を見てはいけまんせん。一点集中でいきましょう!

例えば今日はテレビ台周り!明日はベッド周り!のように全部感じるんじゃなくて、部分的に感じるんですね。

あなたが思い描く理想の部屋は、ちいさな日々の整理整頓の習慣から生まれると思ってください。決して圧倒的な作業量を短期間でやって達成するものではありません。

コツコツいきましょう。先を見すぎると途方に暮れてしまうけど、目の前に一点集中してやっていけばドンドン理想の部屋に近づけます。

しかし立ちすくんでしまい行動をしなければいつまで経っても理想の部屋には近づけませんよね。

まずは目標達成までの過程を決めて、目の前の作業に集中しましょう。

 

 

まとめ:『整理整頓が苦手』を克服して日々のコントロールを取り戻す

それでは最後に復習です。

整理整頓が苦手を最速で克服する5つのヒント
・焦るような状況を作らない
・サボってしまう自分を責めずに許す
・日々の家事を『ゲーム化』しちゃう
・環境をシンプルにし続ける
・後回しにする習慣をやめる

散らかった部屋に惑わされずに自分の理想の人生を取り戻しちゃいましょう!

以上『【整理整頓が苦手】を最速で克服する5つのヒント徹底解説!』でした!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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