挫折率0%!楽しい節約生活の正しいやり方&思考法を徹底解説します!

毎年節約に挑戦するけど挫折しなかった年はない
節約は辛いからできればやりたくない
節約しなくちゃいけないってわかっているのにどうしてもお金を使っちゃう

楽しい節約生活を送ることができなくて
挫折し続けてしまう人って結構多いのではないでしょうか?

そんな方のためにこんな記事を書いてみました。

『 挫折率0%!楽しい節約生活の正しいやり方&思考法徹底解説! 』

ボクは節約生活を意識し始めてから7年目を迎えました。
浪費家時代の半分以下のお金で生活していまして
節約をしまくっているボクですが、節約でのストレスはほぼなく
むしろ日々楽しくて仕方ありません。

そんなボクが考える楽しい節約生活の正しいやり方の解説と
節約を挫折しない思考法を徹底解説していきたいと思います!

節約はココロを貧しくするものじゃない。
節約は人生を豊かにするためのツールなんです。

今年こそは節約生活をあなたのスタンダードにして
お金の不安やモヤモヤのない心地良い日々を手に入れたり
あなたの目標や夢を叶えるためのひとつの手段にしちゃいましょう!

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目次

『家計が苦しい』と思っている人は2人に1人以上?!

平成29年に厚生労働省が実施した【国民生活基礎調査】によりますと
家計が苦しい(大変苦しいとやや苦しい合算)と回答した世帯が
全体の56%に上ったというデータを公表しています。

『ゆとりがある(大変ゆとりがあるとややゆとりがある合算)』と回答した人はわずか5%
『普通』と回答した人が39%なので
『家計が苦しい』と感じている人が大半を占めているということがわかりますよね。

このデータに加えてボク個人で集計したデータも紹介します。
これはボクのインスタグラムのストーリーズ機能を使いまして
こんな質問をしてみました。

質問内容
今現在、家計が苦しいと感じますか?

これに対して約3,000名の方から回答をいただきました。
結果は下の画像になります。

ボクのアンケートですと『 生活が苦しい 』を答えた方は
全体の79%と非常に多い結果となりました。
実際の数字は以下の画像の通りです。

家計が苦しいということにはさまざな理由が考えられますが
『 節約生活をスタンダードにする 』ってことは
これからの世の中でとても重要な要素の1つなのかなと感じます。

 

 

節約はホントに貧乏人のやることなの?

節約は貧乏な人がすること

こんな言葉を見たり聞いたりすることがあります。
けどこれは果たしてホントなのでしょうか?
ボクが感じる限りはこれは間違いではないかと考えています。

例えばボクはインスタグラムをやっていますが
ボクのようなインスタグラムで家計管理や節約術なんかを発信している方たちって
ほとんどが節約をしています。
けど旅行にだって行っているし、中には海外旅行を楽しんでる方も普通にいます。

そして年間200万円以上貯金ができていたり中には年間300万円以上なんて方もいます。

節約って要は『 ムダをカットしていく作業 』
これが上手な人はどんどん貯まっていくし
逆に苦手な人はどんなに稼いでも貯められないわけです。

節約は貧乏な人がやるものではありません。
むしろ貧乏な人ほど節約をバカにしてやらない傾向があるとさえ感じます。

節約とはお金の教養がある人がやることである

byリムベアー

 

なのでボクが伝えたいのは節約は恥ずかしいことじゃないってこと。
胸を張って節約生活を楽しみましょう!

 

 

楽しい節約生活を送るために大切な3つのこと

完璧主義にならないこと

 

これは節約に限らずに言えることですが
完璧主義は目標達成を阻む考え方です。

例えば年始にこれまで貯金ができていない人が
『 今年は年間300万円貯金する! 』なんて無謀な目標を立てたとします。
もちろん計算ができていて言っているのなら話は別。
けどテキトーに300万円と言っているのならかなり危険。

要は無謀な目標を設定して、そんなことはできっこないので
その目標に向き合わなくていい言い訳を作っているんですね。

その他にも完璧主義の場合はちょっとしたつまづきで
すべてを諦めてしまう傾向にありますよね。

これまで貯金ができなかった人が
毎月10万円貯金する!って決めて日々頑張る。
けど月に8万円しか貯金できない月が3ヶ月続いたからやる気を失って諦めちゃう。

そのまま続ければ年間96万円も貯金できるのに
目標に届かなかったわずか2万円のために
すべてを捨てちゃうわけですね。

これは非常にもったいないです!
だって目標達成はできなくても
『 貯金0円 → 貯金96万円 』だってものすごいことです。

完璧を求めるのは重要です。
ただし、少しだけ抜いてあげたほうが
結果として大きな成果をあげられたりします。

特に家計管理や節約にはものすごく言えます。
家計管理や節約は数年の話ではないからですね。
生きている限りは意識しなくてはいけない重要な要素です。

ちなみにボクは目標の60%を達成できていれば良しとします。
人生60点主義!
ちなみにこれはボクの愛読書の本田直之さんの著書から影響を受けてます。

「満点ではなく、”合格点”を狙う」という考え方です。
さらに合格点をなるべく低いところ、具体的には60点あたりに設定します。

こうすると仮に7割の出来であってもプラス10点ですから
いつも気分良く過ごすことができるはずです。

ゆるい生き方 ストレスフリ-な人生を手に入れる60の習慣』より引用

 

60点を目指すというよりは、もちろん100点を目指すけど
結果60点以上取れていればOK!

そういうことなのかなと思っています。

そんなスタンスを取り入れてから結構楽になりましたし
不思議と成果も上がったように感じます。

 

 

『節約=欲しいモノが買えない』思考をやめること

節約というと『 高いモノを買わない 』とか
『 欲しいものを全部我慢しなくちゃいけない 』
みたいに考えてしまう人が多いのですが、それは全くの間違いなので気をつけましょう。

ホントの節約ってこんなことです。

ムダを徹底的にカットしてホントに必要なところに回す

なのでボクは欲しいモノを我慢するということはしていません。
もちろん欲しいモノをすべて買えるわけではないので厳選する必要がありますが。

要は欲しいモノが10個あったら、そこからさらに厳選していって
ホントに必要なもの、価値のあるものを購入するわけです。

厳選することで自然と熟考する癖がつきますし
そんな中で購入したものは長期間にわたって愛用できるほど愛着が湧きます。

結果として衝動買いを繰り返して思入れのないものを何個も買うよりも
初期投資は大きい金額になるものの、トータルで考えたら節約になるわけですね。

節約は欲しいモノが買えないわけじゃないんです。

 

 

ケチと節約は違うことを知ること

 

あとは『 ケチ 』と『 節約 』をセットにしている方もいますけどこれは全くの別物です。
『 ケチ 』はホントに必要なところまで削る人のこと。
例えば栄養不足になるくらい食費を削るとか
お風呂のお湯を使いまわすとか
風邪引く可能性があるのにエアコン使わないとか
暑くて熱中症になるくらいなのにエアコン使わないとか。
帰省の時のお世話になっている人へのお土産代をケチるとか。

それに対して『 節約 』はこんなこと

ムダをとことんカットして本当に必要なところに回すこと

ケチと節約は別物だということを確認しておきましょう。
そしてもしもあなたが今後『 ケチ 』レベルまで節約をやってしまったら
それは行き過ぎているので『 節約 』レベルまで戻ってきましょう。

 

 

楽しい節約生活術11選!

まずは高額な固定費を見直す

 

よし!節約をしよう!

そう思い立ったら、まず目を向けて欲しいのは高額な固定費です。
例えば『 車・家賃・保険 』などなど。
なぜまず高額の固定費に目を向けて欲しいのかというと
高額なだけにちょっとしたことで大きな節約効果が期待できるからです。

まずは家賃(住宅ローン)
家賃(住宅ローン)は生活していれば必ず発生してくる費用ですよね。
(住宅ローンに関しては完済後はもちろん発生しない)
ここを削れる人とそうでない人では、生涯で換算してしまうと
何百万円、下手したら何千万円レベルで違ってきちゃいます。

一般的には家賃(住宅ローン)はこんな目安があります。

手取り月収の25%〜30%

これは低ければ低いほど良いですね。
ボクはいつも「 手取り月収の20%に抑えられるといいよね 」って言っていたりします。
家賃が1万円違ってきても年間で12万円。
10年で120万円ですからね。
自分や家族と話し合ってベストな選択をすることが大事です。

そして住宅ローンに関してはできれば固定資産税や修繕積立金
管理費用込みで25〜30%に抑えた方が人生のリスクが下がりますね。

このような感じで高額な固定費については
ちょっとの違いで大きな節約効果を生みますので検討してみましょう!

 

 

嗜好品には上限を設ける

嗜好品とは

栄養を取るためではないが、好きで、食べたり飲んだりするもの。
例、酒・コーヒー・タバコ

 

嗜好品はムダなものでありますが、人生には必要なものですよね。
(タバコに関してはちょっと違うと思いますが、、、。)
ボクなんかだとお菓子はどうしてもやめられない(汗)

お酒でもお菓子でもそうですが、確かにムダだからその予算を削ってしまえば
年間で考えたら結構な節約効果が期待できそうです。

けどそれで果たして良いのでしょうか?
それは節約に囚われすぎていて
『 人生を楽しむ 』という最も重要な目的を忘れてはいないでしょうか?

行きたいところにもいかず、食べたいものも食べず
日々預金残高が増えることのみを楽しみに生活することが節約だとはボクは思いません。

なのでボクはこう考えます。

嗜好品とは人生で必要なムダなもの

ただし、大切なのは『 上限を設定しましょう 』ということですね。
嗜好品の何が悪いのかというと
際限なく食べたり飲んでしまうこと。
そして際限なくお金をかけてしまうこと。

それは健康にも家計にもよくありませんからね。
そんな状況を招かないためにも『 上限 』が大切。

月の予算を決めてあげて、予算内で楽しむようにするわけですね。

例えばボクのお菓子の予算は『 1,000円 』と決めています。
これはボクのお小遣いです。
ボクはこのお小遣いを使ってお菓子を食べます!

ただし、食べ過ぎると太るし、健康にも良くないので
1,000円という上限を設定して体型キープ&健康維持を目指してます。

嗜好品は全てが悪いわけではない!
悪いのは際限なくお金をかけすぎてしまうこと!

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初心者の方はクレジットカードは解約がベスト?!

 

浪費は節約の頑張りを一気に無いものにしてしまう恐ろしいものです。
その浪費を加速させてしまうのが『 クレジットカード 』
リボ払いや分割払いを使って簡単に借金ができてしまうわけです。

けどクレジットカードは自己コントロール力のない人が持ってしまうと悪いことしか起こりません。

クレジットカードについては別記事で解説していますので
こちらも合わせてどうぞ。
関連記事:クレジットカードを使っちゃいけない人の8つの特徴

クレジットカードを上手に使える自信のない方は
悪いことは言いませんので手を出さないようにしましょう。
手を出してしまっても解約しましょう。
借金が残っているなら封印してしまいましょう。

 

 

水道光熱費の節約は当たり前のことを当たり前にするだけ

インスタグラムやブログをやっていると良く聞かれることがあります。

リムベアーさんの水道光熱費の節約方法を教えてください

水道光熱費は生活に深く関わっているのでまず目がいくんでしょうね。
けどボクは正直特別なことを何1つしていません!

昔から言われているような当たり前のことを当たり前にしているだけ

なので聞かれても何もいうことがないんです(汗)
言い換えてしまうとちょっとキツイ言葉になってしまいますが
こんなことが言えるのかなと感じてます。

常識のような当たり前の節約が、当たり前にできていないということ

別記事にボクがやっている当たり前の節約をまとめた記事がありますので
こちらも合わせてどうぞ。
関連記事:水道光熱費を節約したいなら読むべし!年間10万円を生む節約術

 

 

ラテ・マネーのあり方を見直す

 

皆さんは『 ラテ・マネー 』という言葉を知っていますか?

「毎日使うちょっとしたお金は、一回ずつの出費は少なくても積み重なると大きな額になる」という意味で使われる言葉です。

習慣で買ってしまうコーヒー代がその代表格としてあげられるためにこのように呼ばれています。

働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義 』より引用

 

日頃何気なく使っているお金も積もり積もれば数万円にもなります。
特に飲み物に関してはホントバカにできません。

例えばあなたが毎日コンビニで140円の飲み物を2本買っているとします。
そうするとこの1日の飲み物代に年間でいくら使っていることになるでしょうか?

飲み物にかかる年間コスト
280円 × 365日 = 102,200円

なんと10万円ものお金を飲み物に支払っていることになります!
これがもしもスターバックスだったら?
500円以上のランチ代だったら?
日々のちょっとした出費も年間コストで考えるとゾッとしませんか?

ボクを例に出しますと会社員時代はマイボトル&お弁当を持参していました。
毎日夏は麦茶を入れて、冬は白湯を入れて持っていく。
お弁当は冷凍食品と夕飯のおかずの残りを多用して簡単にできるお弁当。
飲み物に関してはコストはほぼ0円でしょう。
お弁当は計算すると一食あたり『 約150円 』ということがわかりました。

あなたが日々かけている小さな出費の年間コストをまずは算出してみましょう。
そしてそれがホントに意味のあるものなのかどうか?
そのお金をかけるなら、もっと別の大事な場所に使えないか?
そんなことを考えてみましょう。

ただし!

ボクはこの『 ラテ・マネー 』がすべて悪いとは思いません。
もしもそれが日々生活する活力になるようなものなら
それはあなたにとって必要な出費だと思うから。

ボクには必要ないコストだったので徹底的にカットしましたが
もしもその小さな出費で1日を幸せな気分で過ごせるのなら
それは節約する必要はないのかもしれません。

その代わり別のところで節約すればいいだけです。
節約は我慢することですが、自分にとってホントに必要なものまで削る必要はないんです。

 

 

格安SIMは節約に必須?!

一昔前までは携帯電話といえば
『 ドコモ・エーユー・ソフトバンク 』のような大手キャリアしか選択肢がありませんでした。
そのためなんの疑いも持たずに月1万円以上もの携帯電話料金を支払っていました。

しかし数年前より『 格安SIM会社 』が出てきてからは状況が一変。
安いところだと1ヶ月の携帯電話料金が1,000円以下のところすらありますよね。

もちろん格安SIMには大手キャリアにはないデメリットが存在します。

格安SIMの主要デメリット
・通信が大手に比べて不安定
・アフターサポートが大手ほど充実していない

しかし、節約をしたいって思っている人には
これは必須アイテムなのかなと考えています。

ボクは日頃家計相談を受けているのですが
借金があったり、日々の家計が赤字の家計の方には
格安SIMをオススメしています。

デメリットはあるもののそれ以上に節約効果が期待できるからですね。
例えばボクの具体例をお話ししたいと思います。

数年前まではドコモと契約をしていまして
夫婦で月16,000円ほどだったと思います。
それが現在はLINEモバイルという格安SIMに変更しまして
夫婦で月3,700円!

ドコモ 16,000円 × 12ヶ月 = 年間費用192,000円
LINEモバイル 3,700円 × 12ヶ月 = 年間費用44,400円

差額はなんと年間で147,600円!

家計が赤字で節約しないとな〜。まず何からやればいいんだろう?

そんな方はまず格安SIMに乗り換えからがオススメです。

 

 

ATM手数料はムダすぎる

 

銀行のATMで手数料や振込手数料を普通に払ってはいませんか?
正直ここにお金を支払うのってムダすぎます。。。。

日本には昔からこんなお金の格言があります。

『 大費いより小費い(おおづかいよりこづかい) 』

たまの大きな出費よりも、日常の細かな出費の方が総額では大きな比重を占めるということで
大きなことよりも、むしろ小さなことに心を配ることが大切であるという教え。

ことわざ辞典』より引用

 

もしもあなたが日常的にATM手数料を支払う生活をしているなら
今後はこの費用について検討する必要があります。
どうすればこの費用を『 0円 』にすることができるのか?

ATM手数料は基本的に【年間コスト0円】でいきましょう!

 

 

新聞の意味ってある?

新聞をとっている人はもう少なくなってきていると思いますが
インターネットが普及して、スマホやパソコンで全世界のニュースが無料でみれる今に
新聞をとる意味はあるでしょうか?

これも月数千円のコストかもしれませんが年間で考えると結構な額になります。

もちろん新聞を読むことが好きな人
新聞から様々な知識を吸収することが好きな人
それはあなたにとって新聞は必要な物。
無理に解約する必要はありません。

気をつけないといけないのはなんとなーく新聞をとっている人。
『 親が新聞をとっていたから 』とか
『 勧誘されて断りきれず 』などが新聞をとっている理由でしたら
それは速攻で節約して、他のもっと大切なことにお金を使いましょう。

 

 

時間に余裕を持つ

 

時間に余裕がないと、いらない出費がかさみがちになります。
朝時間がないからお弁当が作れずに買い弁する。
朝時間がないから飲み物を用意することができずコンビニで買う。

出勤がギリギリだから車を飛ばし車の燃費が悪くなる。
事故なんてしたら最悪です。
購入するものを比較検討する時間がないから適当に選んでしまって買い直すなどなど。

日々の生活を立て直すためにも『 時間に余裕を持つ 』ことは重要です。
時間に余裕があれば考える時間ができます。

ここはもっと節約できるかもな
ここ節約してみたけど、ちょっと辛いから元に戻そうかな
加湿器が欲しいけどAとBはどっちがトータルコストが低いだろう?

この自分と会議をする時間が大事なんですね。
節約をしようと思ったら、まずは節約について戦略を練る時間を確保しましょう。
忙しい日々に流されるままに節約を始めると挫折率高めですので。

 

 

自分へのご褒美ビンボーにならない

あなたは『 自分へのご褒美ビンボー 』タイプを知ってますか?
日頃の節約の成果を自分へのご褒美で打ち消してしまうタイプのこと。

もちろんご褒美って大事なんです。
ボクもよく『 自分へのご褒美 』使います。
ボクは常に自分の目の前に『 自分へのご褒美 』をぶら下げて日々を頑張ってます。

けど大切なのはその頻度です。
ちょっとしたことで自分に対してご褒美をあげ続けると
せっかく節約で頑張った成果もあっという間に”  無 ”になってしまいます。

なぜ人は節約を頑張っている日頃買わないようなものを
『 自分へのご褒美 』と考えてしまうとあっさりと変えちゃうのでしょうか?

それはきっと『 自分へのご褒美 』というワードは
自分の節約リミッターを外すための手段になっているから。
自分へのご褒美という言葉を言い訳にしてなんでも買えてしまうわけですね。
自分へのご褒美という言葉を使うと、浪費をする心の痛みを最小限にできるわけです。

もちろん自分へのご褒美も大事です!
けど本当にご褒美をあげるようなことなのか?
その些細な成果へのご褒美は、自分の本当に達成したい大きな成果を邪魔するものではないか?
そんなことを一度自分に問いかけてみましょう。

 

 

平日夜のネットショッピングは注意!

 

平日の夜は散財してしまう危険ゾーンです!

『shop navi』さんのデータによると
ネットショップで最も注文率が上がる時間帯は【 21時〜23時 】だそうです。

そして最もアクセスが多い曜日は【 月曜日〜水曜日 】

ついで【木曜日〜金曜日】
土曜日、日曜日に関しては減少するのとのこと。

(『shop navi ネットショップ開業マニュアル』さんのデータを引用させていただきました。)

ということは、、、

平日の21時〜23時にネットショップを見ないようにする

これが散財を防ぐ簡単な方法です。
ボクは浪費家時代モノを買いまくっていました(汗)
それもネットショップで。
まさにこのデータ通り平日の夜に買いまくっていた気がします。

それにはおそらくこんな理由があります。

平日の仕事のストレスを夜に買い物をすることで発散しようとしていた

夜ってその日1日の疲労やストレスが蓄積されていますよね。
疲労感から判断能力が落ちて、ストレスから浪費に走ってしまうわけです。

なので今はそんな自分のクセを考えて
22時前には寝るようにしています。

せっかく節約頑張っても使ってしまったら意味がなくなってしまいますからね。

平日の夜は浪費・散財の危険ゾーン!
覚えておきましょう。

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節約のホントの目的とは?

あなたはどうして節約をしたいと思うのでしょうか?
格安SIMに乗り換えて年間10万円節約したいから?
ラテ・マネーを削って年間10万円節約するため?

ボクは節約のホントの目的はこう考えています。

節約のホントの目的
自分や家族がストレスの少ない心地良い日々を過ごすため

ボクは節約をする!ってよりはどちらかというと

『 ストレスの少ない心地良い日々を家族と過ごしたいから節約をする 』

って考えて節約をしています。
節約が主要な目的ではなくて、あくまで目標達成のための1つの手段として捉えてます。

節約で挫折してしまう人はここが間違っているのかなと思うんですね。
『 節約 』することが目的になってしまうから飽きてしまうわけです。

そうじゃなくて、その先にあることに目を向けてほしんです。
節約の先にある素晴らしい日々。
考えるだけでワクワクするような、考えるだけでモチベーションになるような日々ですね。

 

 

我慢しなくていい節約なんてない?!

貯金はしたい!けど我慢はしたくないんです!

こんな方からたま〜に相談されたりします。
ボクの知る限りこれはほぼ不可能なのかなと感じます。

巷には『 我慢しない節約術 』なんて言葉がありますけど
我慢しない節約なんてないんじゃないかって思います。

節約はやっぱり我慢が必要です。
ただし、その我慢している状況を、習慣を変えることでストレスを最小限に抑えることはできます。

大切なのはその『 我慢 』を我慢と思うのか?
未来への自分や家族への『 投資 』と思えるかどうかかなと。

あれも我慢、これも我慢、我慢ばかりでストレス溜まるわ〜

こう考え始めてしまうと挫折するのは時間の問題でしょう。

あれも我慢、これも我慢してる。けどこれが未来の自分や家族を笑顔にしてくれるから頑張れる

こんな風に思えるかどうかが肝心なところです。

 

 

まとめ:楽しい節約生活をエンジョイしよう

最後にまとめます。

楽しい節約生活11選
・高額な固定から見直す
・嗜好品には上限を設ける
・初心者はクレジットカード解約がベスト
・水道光熱費の節約は当たり前のことを当たり前にする
・ラテ・マネーのあり方を見直す
・格安SIMは節約の必須アイテム
・ATM手数料はムダすぎる
・新聞の意味を考える
・時間に余裕を持つ
・自分へのご褒美ビンボーにならない
・平日夜のネットショッピングに注意

節約はココロを貧しくするものじゃなくて
節約は人生を豊かにするためのツールなんです。

今年こそは節約生活をあなたの日々の通常バージョンにして
お金の不安やモヤモヤのない心地良い日々を手に入れちゃいましょう!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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