『貯金3万円。年間50万円は貯金したいんです』30代母子家庭女性に送る4つのアドバイス

こんにちは、ミニマリスト系家計コンサルタントのリムベアーです。
今日は家計相談のコーナーです。

この内容を読んで
他の人はお金のどんなことを悩んでいるのか?
そしてそれをどうやって解決していけば良いのか?
そんなことを感じてもらえたら嬉しいです!

そして何かを得ることができたら
ぜひ自分の家庭に応用しちゃってくださいね。

無料家計診断は随時受付中です。
お金のことで悩んでいる方はリムベアーに相談してみよう!
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今回は『 2人のお子さんがいる母子家庭33歳くら子さん 』からのご相談です。

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目次

相談者さんの基本情報

 

 

リムベアーに相談したい悩み

 

・母子手当金額相当の48万円くらい貯金できればと思います。

・毎月給料日に1万円を別口座に移し貯金していますが、レジャーや交際費で下ろして使ってしまう

・オシャレをするのが趣味で、高い服は買わないが、毎月ちょこちょこ服やアクセサリーを買ってしまう。

・ボーナスも全額貯金できればいいが、家電の買い替えなどで結局残らない。

・住宅費が高いのはわかっているが、周辺のアパートでも駐車場と管理費込みで考えると今より安いところはほぼ無い。市営や県民住宅は周辺にない。遠くに引っ越すとなると、子供が転校することになるので、現状は考えていません。

 

現在の月々の家計支出状況

 

 

リムベアーからのアドバイス

 

くら子さんの家計の良いところ

 

まずは1人で2人のお子さんを養っているのに
借金がほぼない(というか無い)のは素晴らしいですね!
収支が適正で、うまく家計を回せている証拠です。

そしてボクが注目したのは保険費。
保険費の内訳は

個人年金1万円 + 学資保険1.6万円 + 車保険2千円 = 28,000円

 

自分の老後の備えに個人年金
そして自分に万が一があった場合の子供のための学資保険
今だけじゃなくて未来をしっかり見据えている点が良いですね。

そして保険費が結構高額なのにも関わらず
家計が赤字になっていない!
しっかりと家計を管理されてますね。

 

アドバイス1『 簡単には下ろせない積立貯金でしっかりと貯金を確保する 』

 

まずは貯金を増やすことへのアドバイスをさせていただきますね!
やっぱり人間ですから簡単に下ろせちゃうと、使っちゃいますよね。
そんな時は『 自動積立式の定期貯金 』がオススメです。

これは毎月定額を自動で積立てていってくれるものですね。
引き落としには窓口での手続きが必要な場合が多く
簡単に下ろせないので、気軽に下ろそうって思えなくなるのでオススメです。

 

 

アドバイス2『 趣味は大切にしましょう。ただし予算を決めて予算内でお金をかけるクセをつけて 』

 

オシャレをするのが趣味で、高い服は買わないが、毎月ちょこちょこ服やアクセサリーを買ってしまう。

この趣味は大切にしましょう!くら子さんにとって大事な支出の1つです。
ただし、一番良くないのは大切にするあまり際限なく買ってしまって家計を圧迫してしまうこと。
なので予算を決めてその予算内で趣味を楽しむクセをつけちゃいましょう!
予算範囲内だったらガンガン買ってしまってOK!
予算を超えてしまったら我慢我慢!

 

 

アドバイス3『 ボーナスの20万円は特別費として考える 』

 

ボーナスを家電の買い替えなどで結局全額使ってしまうということ。
けどくら子さんの家計の場合、ボクはそれで良いと思います!
むしろベストな選択でしょう。

20万円を無理に貯金する必要はありません。
この20万円は特別費に使う。

 

 

アドバイス4『 無理に引越しをする必要なし。その代わり他を少し我慢する 』

 

住居費が全体の33%と高めですね。
本来であれば最低でも25%以下に収めたいところ。
ですが現在の状況では今住んでいるアパートにいることが最善の策ですね。

それなら無理に引越しを考える必要はありません。
住居費の33%はくら子さんにとって必要なお金。
その代わりオーバーしている分をどこかの項目でカバーするれば良いわけです!

 

 

目標年間貯金額を達成するための理想家計項目表

 

それでは年間48万円貯金を達成するために
こんな感じで予算を組んでみました!
赤字が修正点になります。

支出に優先順位をつけて、優先順位の低い項目から
少しずつ削っていく。
まずは水道光熱費が高めでしたので、改善してみましょう。
14,000円まで下げられると良いですね。
それにはメリハリが大切です!使うところは使う。使わないところは徹底的に使わない。

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そして趣味・娯楽費も5,000円ダウンの『 15,000円 』に。
通信費も高いのでおそらくキャリア?かなと思います。
格安SIMに乗り換えて削れるところはとことん削っちゃいましょうね。

日用品費も3人家族ではちょっと高めかなという印象。
なのでもう少しだけ頑張って『 10,000円』でやりくりしてみましょう。

これで住宅費のオーバー分をカバーして
貯蓄を月40,000円確保できます。
年間48万円貯金可能!

そしてくら子さんは貯金をおろして使ってしまうということでしたので
自動積立式の定期貯金でしっかりと貯金を守りましょう!

ボーナスの20万円は無理に貯めようとせず
特別費の積み立てのような感覚で使ってしまって良いでしょう。
現在の状況で年間50万円弱貯金ができれば
問題ありません。

 

 

総合評価

 

 

まとめ


以上『 くら子さんの家計診断 』でした!

フルタイムで仕事をしながら、1人でお子さんを育てるのは大変だと思います!
けど赤字を出さずに家計を回しているってすごいことです。
今度はもう1つ上のレベルへいってみましょう。

次のくら子さんの目標は貯金を増やすことです。
年間50万円貯金。これを守ることができれば
10年で500万円ですからね!

コツコツ努力。そして使うところは使う。
削れるところはとことん削る。
たまに家族みんなで贅沢をすること。

そんなことを意識しながら生活していくと良いですね。

 

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ご応募ありがとうございました。
これからの生活に
少しでも役に立てたら嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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