世界で最も貧しい大統領ムヒカの、浪費家の人に耳を傾けてほしい5つの名言

買っても買ってもすぐに、欲しい物がでてきてしまう自分にウンザリするよ〜
浪費グセが治らなくて嫌になる
私ってこのままでいいのかな?

そんな悩みがある人は
世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉に耳を傾けて欲しいです。
彼の言葉を聞けば必ずあなたの中の何かが変わるはずです。

この記事では最近読んで感銘を受けた本
『 世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉 』から
浪費で悩んでいる方、お金のことで不安を抱いている方に
ぜひ聞いて欲しいことをまとめて紹介しています。

もう物に支配された暮らしをするのはやめにしませんか?

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世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカとは?

まずはじめに今回紹介する
『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカ』について
簡単に紹介していきますね。

ちょっと前に日本でも話題になっていたので
見たことがある方もいるかもしれませんね。
そうです!あの笑顔がチャーミングなおじいちゃんです!

ホセ・ムヒカはウルグアイの政治家。
2009年11月の大統領選挙に当選し
2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの
第40代大統領を務めた。

『wikipedia』より引用

 

現在83歳。
貧しい家庭に生まれて、幼少期は母親の仕事の手伝いをしていたそうです。
そんな貧しい環境にいたにもかかわらず
ムヒカさんは自分のおもちゃをすべて、同じく貧しい隣人の友達に
あげると言って効かなかったそうです。

小さい時から『 貧しい人には手を差し伸べる 』
ということをわかっていたんですね。

青年になったムヒカさんは自分の信念を貫くために
武装組織に属して国と戦っていたそうです。
警官を銃で撃ち、自らも銃撃され生死をさまようような
そんな過激な一面もあったみたい。

現在のムヒカさんからは想像もできませんね!
きっとそんな経験があるから今のやさしい笑顔があるのでしょうね。

 

 

2012年6月。全世界を驚愕させたホセ・ムヒカ大統領が衝撃スピーチ

次に、ぜひ知って欲しいムヒカ大統領のスピーチを紹介させていただきます。
ホントは全文紹介したいくらいなのですが
ちょっと長くなりすぎちゃうので
浪費で悩んでいる方に読んでもらいたい箇所を
抜粋して書かせていただきます!

私たちは発展するために生まれきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

ハイパー消費が世界を壊しているにもかかわらず
高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。
消費が社会のモーターになっている世界では
私たちは消費をひたすら早く、多くしなくてはなりません。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

ハイパー消費を続けるためには
商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。
ということは本当なら10万時間持つ電球を作れるのに
1,000時間しか持たない電球しか売ってはいけない、、、。
私たちはそんな社会にいるのです。

長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけない。
人がもっと働くため、もっと売るために
「使い捨ての社会」を続けなければいけないのです。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこと。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

私の同志である労働者たちは
8時間労働を成立させるために闘いました。
そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。

しかしながら6時間労働になった人たちは
別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。
なぜか?

バイク・車などのローンを支払わなければならないからです。
毎月2倍働き、ローンを払っていったら
いつのまにか私のような老人になっているのです。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものではくてはなりません。
愛を育むこと、人間関係を築くこと、子供を育てること
友達を持つこと、そして必要最低限の物を持つこと。
発展は、これらをもたらすべきものなのです。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

 

浪費家の方に耳を傾けて欲しい、ホセ・ムヒカの5つの言葉たち

貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。

 

貧乏人というのは、必要とする物が多すぎる人たちのことです。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

これを見てハッとした人も多いはずです。
貧乏っていうとどうしても真っ先に思い浮かぶのは
ドラマとかで観るような典型的なパターンですよね。

収入が著しく低くて、昼も夜も休みなく働く。
なけなしのお金で生活をして、満足に外食にも行けない。

けどムヒカさんはそうではないと言っています。
本当の貧乏人は欲が多すぎる人だと。
スピーチにもありましたよね。

貧乏人とは物を少ししか持っていない人ではなくて
無限の欲を持っている人だと。

欲しいものが無限にあって、頭の中は欲だらけ。
あれも欲しい、これも欲しいの永遠ループ。
手に入れても手に入れても満足できなくて
手に入れたらすぐに新しい物が欲しくなる。

無限に欲があるから働いた分物を買ってしまって
お金がいくらあっても足りなくなってしまう。
だから必死に長時間労働をするしか選択肢がなくなってしまう。

ボクはお金が大好きなんですけど
『 残業 』と『 休日出勤 』という言葉が世界で一番嫌いです。
働けばお給料増えるじゃないですか?
貯金も増えるじゃないですか?けどボク嫌いなんです。

それってお金は確かに増えるかもしれないけど
時間を切り売りして、家族との時間がなくなり
自分と向き合う時間もなくなり
生活の余裕もなくなって
未来に投資する時間もなくなるわけですよね。

ただ、今のために時間を切り売りして働く。
それがホント大っ嫌いなんです。
朝礼で『 来週から半年間ほど残業&休日出勤してもらいます 』
って言われた時の絶望感たらないですよ(汗)

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物であふれることが自由なのではなく、時間であふれることこそ自由なのです。

 

ムヒカさんは質素な暮らしをしていることで有名です。
大統領になった時も、大統領官邸に住むことを拒否して
妻の所有する小さくて古い農場で暮らしていたそうです。
そして現在もそこで暮らしている。

大統領としてのお給料は月に日本円で約130万円くらい。
うち90%の117万円を慈善事業をしている団体へ寄付して
残りの10%の13万円を貯金。

しかもこの貯金は自分たちのための貯金じゃなくて
自分の住んでいる農園に、貧しい子供達を受け入れる
農業学校を作るための資金にするそうですよ。

じゃーどうやって生活しているのか?
それは奥さんのお給料。
2人の生活費は毎月10万円程度なんだそうです!

これはすごいですよね。
10万円って!きっと食事は自分たちで作った野菜で賄っている。
水道はなくて井戸だって話も聞いたことがあるし。

けどそんな節約生活をしていたら旅行にだっていきたくなるじゃないですか?
そんなことよりも貧しい人たちにお金を使いたいんでしょうねきっと。

もう日本人からしたら神としか言えませんね、ムヒカさんは。
自分のことよりも貧しい人のために生きている。

ムヒカさんは自分とは対照的な暮らし(贅沢な生活)
に対してこんなことを言っています。

無駄な時間を取られ、煩わしさも伴ってくる、つまり束縛される。と。
物欲を満たすのと引き換えに自分の貴重な時間を労働に割いている。

 

 

私は貧乏ではない。質素なだけです。

ムヒカさんの服装はとても大統領には見えないそうです。
ジャージのような上着を着て、ダブダブの汚れたジーンズを履いて
庭で畑を耕している。

ムヒカさんの愛車は長年乗り続けている87年製の
フォルクスワーゲンビートル。とても古い車です。

一見すると貧乏な人のようにも見えますよね。
『 お給料を寄付しすぎて貧乏なの?! 』
いいえ違います、ムヒカさんはこうも言っています。

私は、持っているもので贅沢に暮らすことができます。

『世界で最も貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

他人から貧乏のように見えていても
本人は豊かさを感じているわけです。
もう充分持っている。もう充分豊かな日々を送っている。

これって『 LESS IS MORE 』にも繋がってくること。

LESS IS MOREとは
より少ないことは、より豊かなことである

家も小さい、車も古くてずっと同じ車に乗り続けている。
服装も同じ、けど豊かなわけですよね。
要はムヒカさんは物に豊かさを求めているんじゃなくて
体験に豊かさを感じているんじゃないかって思います。

毎日自分の畑で好きな農作業ができる豊かさ。
愛する妻と一緒に居られる時間の豊かさ。
貧しい人のために動ける豊かさ。

 

 

私は60年間、この自転車を持ち続けています。

 

著書の中にはこんな話もありました。
ムヒカさんは若い時に自転車競技のアマチュアレーサーだったそうです。
その時に使っていた自転車を、60年経った今も持ち続けているんだそう。

けどその自転車はピカピカでメンテナンスも行き届いていて
とても60年前の自転車には見えないそうです。

一つの物を長く愛することが大切なんだと教えられたような気がします。

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もし、少ししか持っていなければ、その物を守るための時間も少しで済みます。

たくさんの物を所有していると
どうしても時間が奪われていきますよね。
例えば革靴。
革靴は人間の皮膚と一緒で
定期的にオイルを入れてあげないと乾燥でカッピカピになります。
そして放っておくとすぐにカビが生えます(汗)

1足しか持っていなければメンテナンスは一回で済みますけど
10足あったら10回メンテナンスしないといけませんよね?

車もそうですね、バイクもそうだし、洋服だってそう。
要はキャパ以上の物を持っているから
それを守るための行動に時間を取られてしまって
大切な自分の時間がなくなっていく。

あとは東日本大震災の時もこれは感じました。
ボクの地域はわずかですが放射能が届いた地域でした。
当時はとにかく情報が乏しかったので
原発が爆発した直後から車を持っている人は一斉に街から避難していきました。
一時期ボクの実家の周りから人が誰もいなくなったこともありました(汗)

ボクの東日本大震災での経験はこちらの記事で詳しく解説しています。
参考記事:大切なのは怖がる前に備えること。東日本大震災経験者が伝えたい5つのコト

ボクも不安になり、一度避難を考えたことがありました。
(実際は避難しませんでしたが)
その時に何を持って行こうかと思った時に
持っていきたい大切な物が多すぎて、何を選べば良いか迷いまくりました(汗)

この時に思ったんです。
『 大切な物がもっと少なければ、もっと軽々と動けるのにな 』って。
持ち物を厳選する作業をサボりまくってきた代償ですね。
大切な物が多すぎるととっさの判断が鈍ります。

絞れば絞るほど身軽になれる。体が軽くなる。
どこにでもフラッと行けるようになる。

 

 

まとめ

勘違いして欲しくないのは
お金をたくさん稼いで、たくさん物を消費する。
これでも全然良いんです。それがあなたが選んだ道ならなんの問題もありませんよー。
正直こっちの人生の方が楽しいです間違いなく!

ボクがムヒカさんの言葉に耳を傾けて欲しいと思っている人は
お金の使い方で日々悩んでいる人。
頭からお金の不安が消えずに怯えている人。
お金のモヤモヤが原因で体が重く、心も晴れない人。

そんな人はぜひこの記事に書いてあることだけでも
頭の片隅に残しておいて欲しいんです。
そしてこのまま消費主義社会に飲み込まれたまま
悩みながら、流されるがままに生き続けるのかを考えて欲しいんです。

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。

『世界で最も貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』より引用

 

便利になり続ける世の中。なんでも手に入る世の中。
娯楽には事欠くことがない世の中。
そんな幸せ要素満点の日本にいるはずなのに
お金の悩みが絶えず、毎日苦しくて、頭から不安が離れないのは
ボクら親世代から植え付けられた間違ったロールモデルのせいですねきっと。

とりあえず大学に入って大企業に就職して
良い車に乗って、良い服を着て
30歳手前で結婚して、2人目の子供ができたらマイホームを建てて的な。

『 みんなそうやっているから 』
『 親が言うからなんとなく 』これらが一番危険です。
そんなロールモデルはとりあえず忘れましょうか。

物のために時間を使って生きるのか?
自分や家族、友人のために時間を使って生きるのか?
そんなことをムヒカさんは言っているように感じました。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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