


お金のモヤモヤや不安って、結構な確率で根っこ部分は『 メンタル 』が原因のことが多いです。
メンタルが安定していないから、心にストレスを抱えているから
そのストレスを発散させようと散財してしまう。
わかってはいるのに無駄遣いをし続けてしまう。
生活が荒れて規則正しい生活リズムが崩れてしまう。
そんな方にオススメなのは『 お金本 』よりも『 自己啓発本 』
根っこが改善されなければ、いくら家計管理のスキルを磨いても
結局ストレスからまた浪費体質に戻ってしまいます。
ちなみにボクもメンタルめちゃめちゃ弱いので(汗)
コントロールするために現在進行形で勉強中です!
そこで今日はボクの大好きな心屋仁之助さんの著書
『心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ(王様文庫)』
を読んで感じた5つのことを紹介していきたいと思います!
「 相手の期待に応えないといけない 」
「 愛想笑いをしてその場をごまかしてしまう 」
「 自分は愛されていないと感じる 」
お金の問題解決はまずメンタル改善から。
根っこ部分を改善して、お金の不安やモヤモヤのない日々を手に入れましょう!
Sponsored Links
目次
悪いやつの自分もさらけ出す

人はもともと悪いやつだし、同時にいいやつなのです。
あなたは前から悪いやつです。僕は知っています。
なぜなら僕もそうだからです。自分の中に「いい人」がいたら、同じくらい「悪いやつ」もいるはずです。
それなのに「悪いやつ」の顔だけを隠しているから、苦しくなるのです。『心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ(王様文庫)』より引用
なんかね、、、いい人ぶっちゃったりするんですよね(汗)
店員さんに『ありがとう』と言わないとダメとか。
困っている人がいたら助けないとダメとか。
『 こういう人でいなければ 』的な縛りに囚われて
それに反することをする自分を厳しく弾圧するもう1人の自分が心にいる気がしてます。。。
これがまさに心屋さんが言っていることなんですね。
そんな自分を解放してあげることで、人生の流れが一気に変わると心屋さんは言っています。
「 悪い自分 」ってめちゃめちゃいますよ。
ここには書けないくらい悪い自分います(笑)
こういう自分を解放してあげること。
いい自分でも悪い自分でもどっちでも大丈夫。
どっちで生きていても何も問題はない。
そんな風に考えられたらもっと日々のストレスがなくなるんでしょうね。
相手の期待に答えなければ

仕事でも、恋愛でも、家庭でも、人生のいろいろな場面でも
一番苦しいのが『相手の期待に応えなければ』という呪いにかかってしまったときです。
この呪いにかかると、人生が途端にド〜ンと重苦しくなります。
心が酸欠状態になります。
これもわかりますわ〜。
こんなことばかり考えまくってます。
『 この人はボクがどう動いたら都合が良いんだろう? 』なんてことばかり。
外出するとこればかりでドッと疲れますホント(汗)
これにはきっとボクは昔から”頑張らないと評価してもらえない”
なんて思っていた節があるんですよね。
頑張り続けることでしか自分の価値を表現できなかったんだと思います。
これからは、人の顔色や反応、人の「期待」を気にするのはやめて
思ったことを、思った通り、思ったときにやる。そして「やめる」『心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ(王様文庫)』より引用
人にどう思われようが気にせずに、自分のしたいように
やりたいようにする。そしてそんな自分も好きでいてあげる。
そんなことが大事なのかなと感じました。
満たされていない人は闘います。満たされている人は戦わない

満たされていない人は、戦います。
満たされている人は、戦いません。
これはすごくわかりますわ〜。
これはボクが会社員時代の話ですが
何か良いことがあって気分の良い日なんて
小言が大好きな嫌いな上司にネチネチどうでもいいこと言われても
『 ですよね〜すみません、次から気をつけます〜 』
なんてサラッと言って気にもしなかった。
けど何か嫌なことがあって気分が悪い日なんて
上司の小言がいつまでも頭に残っていて
その日1日イライラが取れないなんてことよくありましたもん。
最悪の場合、流すことができなくて上司に突っかかっていたりね(汗)
要はこういうことですよね。
心が満たされている状態なら何も言われても受け流すことができる。
心が満たされていないと心に居座って『 なんだとー!! 』ってなっちゃう。
欠乏感じゃなくて”満たされている感覚”を持つこと。
自分はもう充分持っている。
自分はもう充分幸せだ。
自分はもう充分愛されている。
多分こういうことが重要なんですね。
sponsored links
笑わない、謝らない、これが大事

チキン系の人たちはモメるのがイヤだから、どんな状況でも笑うのがクセになっています。
腹が立っているはずのときでさえ、笑うのです。
笑わない、何かしてもらってもありがとうと言わない
自分は悪くても絶対に謝らない。
あなたもはこういう人にイライラしたことがありませんか?
これはどういうことかというと
『 自分は気を使って笑ったり、すぐに謝ったり、ありがとうと言ったりしているのに
なぜあなたはしないんだ? 』ってことなんだそう。
自分ができないことを平気でやっている人が羨ましく腹が立つ。
恥ずかしながらボクのことを言われているようでグサグサきてます(汗)
ホント人とモメることがイヤなんですよね。
だから自分を抑えて、文句も言わず、ただただ笑ってその場をやり過ごすわけです。
これはきっと無意識にボクが考えついた自己防衛手段なんだと思います。
イヤな思いをせずにいるにはどうすればいいのか?
『 自分を抑えて、存在感を消して、文句を言わなければいいんだ 』なんて。
そんなボクのような人への心のリハビリが以下の3つだと心屋さんは言っています。
・「ありがとう」と言わない
・謝らない
要は他人に気を遣いすぎず、他人にどう思われるかに注力するよりも
自分を大切にすることに注力しましょうってことかなと感じました。
もちろん親切にしてくれたら、嬉しかったら『ありがとう』と伝えますが
『ありがとう』って心から思えるときじゃない時は
気を使って言ったりしなくてもいいってことかなと。
笑わない。うん、これは是非会得したい。
変に笑うクセがあるんですよね(汗)
面白くないなら笑わない。面白かったら笑う。
あとは謝らない。
これも重要ですね。なんかボク自分が悪くないのに謝っていることあるもんな(汗)
『 すみません 』って言っておけばいい、みたいなテンションで。
今後はこれをやめていこう。
自分は愛されていると気づく

残念ながら、あなたは愛されています。
仕事ができなくても
人を傷つけてしまっても
ひどいことをされる人でも
優しさがなくても
迷惑ばかりかけていても
期待に応えられなくても
愛されているし、受け入れられているし、認められています。
それを認められず、許せていないのは自分だけなのです。『心屋仁之助の心配しすぎなくてもだいじょうぶ(王様文庫)』
万人に愛されているって意味ではなくて
大切な人たちにはしっかりと愛されているから大丈夫って意味かな?
愛されるべき人にはちゃんと愛されている。
というか嫌いな人には愛されなくて問題ないですもんね。
昔のボクは自分を蔑んで、罵倒して自分を伸ばすって思ってたんですよね。
どれだけ褒められても素直に受け取らずにいたわけです。
けど心屋さん本に数年前に出会ってからは考え方がガラッと変わりました。
『まだまだだ』『こんなんじゃダメだ』
『じゃーもっと自分を伸ばすためにもっと頑張ろうかな』
大前提が『 自分は素晴らしい、自分は価値がある 』になったわけですね。
気持ち悪いですよね!自分を自分で『 素晴らしい 』なんて思うのは。
けどやっぱりまずセルフイメージを上げることが大事なのかなと感じます。
「 なんてダメなんだボクは 」って自分を見るよりも
「 なんて素晴らしいんだボクは 」って自分を見た方が
絶対セルフイメージは向上しますよね!
心屋さんの言葉を借りるなら『 ポジティブな証拠を集めてきてくれる 』わけです。
『 ユダヤ人大富豪の教え 』でも同じようなことが書かれていたので引用します。
幸せな人は幸せなセルフイメージをもち
不幸な人は不幸なセルフイメージをもっている。
このセルフイメージが高ければ高いほど、幸せ、成功、富を引き寄せることができる。『ユダヤ人大富豪の教え』より引用
昔のボクは不幸なセルフイメージしか持っていなかったので(汗)
現在は意識的に幸せなセルフイメージを持つように訓練中です!!
もしあなたがボクと同じように不幸なセルフイメージを持っているのなら
ボク一緒に幸せなセルフイメージを持つ訓練をしましょう!
sponsored links
まとめ

「 愛想笑いはしなくていい 」
「 自分は愛されているんだと感じる 」
お金の問題解決はまずメンタル改善からです。
根っこ部分を改善して、お金の不安やモヤモヤのない日々を手に入れましょう!