ハワイ旅行は海外旅行保険が必須!?海外旅行保険で知っておくべき5つのこと

海外旅行保険って何を重視すればいいの?
クレジットカードについてる保険じゃダメなの?
そもそも海外旅行保険っていらないんじゃない?

ハワイや海外旅行に行こうってなった時に
考えないといけないのが『 海外旅行保険 』ではないでしょうか?
ボク自身ムスコ(1歳)と奥さんとハワイ旅行を計画していまして
この記事では海外旅行保険について徹底的に調べてみたことを
みなさんとシェアしたいと思います!

先に結論を言ってしまうと
『 クレカの付帯保険とは別に海外旅行保険に入りましょう 』
これに尽きます。
その他にも海外旅行保険では何を重視すればいいのかも徹底解説してます!

せっかくの楽しい楽しい海外旅行ですからね
万全の備えをして、心から楽しんじゃいましょう!

子連れハワイ個人手配のメリットデメリットも解説してます。
関連記事:ハワイに安く行く!ハワイ個人手配のメリット&デメリット

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目次

ハワイと日本の医療費の差

『ジェイアイ傷害火災保険株式会社』より画像引用

上の画像をジェイアイ傷害火災保険さんよりお借りしてきました。
日本とハワイの医療事情の差を見ていきましょう。

まず救急車。
日本は当たり前のように無料ですよね。
しかしハワイは『 82,000円〜 』の費用がかかります!
知らなかった〜普通に無料だと思ってました(汗)

そして部屋代もすごいですね〜。

ハワイと日本の個室&ICU費用
・個室
ハワイ 33万円
日本 3万円〜10万円

・ICU
ハワイ 88万円
日本 8万円〜10万円

個室は日本の3倍以上。ICUだと日本の10倍です(汗)

そして虫垂炎手術の治療費は日本は60万円に対してハワイは300万円!

いかに日本と同じ感覚でいるとヤバイかがお分かりいただけたと思います。
ボクも調べながら震えるほどわかりました(汗)

 

 

過去に実際に起こった事例紹介

次にハワイで実際に起こった事故事例と、実際にかかった費用を紹介しますね。
こちらのデータも『ジェイアイ傷害火災保険株式会社』の
2015年〜2017年度のデータを引用させていただきました。

ハワイ

バスから降りる際にステップを踏み外して転倒し受診。
大腿骨頸部骨折と診断され、7日間入院・手術。家族が駆けつける。
830万円

ハワイ

ホテル内の小道で滑り、頭部を強打し救急車で搬送。
頭部打撲と診断され7日間入院。家族が駆けつける。
看護師が付き添い医療搬送。
397万円

ハワイ

ワイキキビーチで溺れ救急車で搬送。
溺水・呼吸不全と診断され4日間入院・手術。
家族が駆けつける。
383万円

ハワイ

クルーズで食事中倒れる。脳内出血と診断され12日間入院。
家族が駆けつける。
1,585万円

ハワイ

咳・発熱の症状を訴え受診。肺炎と診断され10日間入院。
家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。
861万円

ハワイ

喉の腫れと発熱の症状を訴え受診。扁桃腺と診断され6日間入院。
356万円

ハワイ

ホテル客室内で躓いて頭を打ち救急車で搬送。
脳梗塞・脳内出血・橈骨遠位端骨折と診断され
9日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。
948万円

ハワイ

横断歩道で車にはねなれ救急車で搬送。
骨盤骨折・仙骨骨折と診断され8日間入院。
家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
372万円

ハワイ

腹痛を訴え救急車で搬送。急性虫垂炎と診断され入院・手術。
355万円

ハワイ

大学の図書館の階段で足を踏み外し救急車で搬送。
頸骨・腓骨骨折と診断され手術。
315万円

(ジェイアイ傷害火災保険株式会社データより引用させていただきました。)
目が飛び出るほどの額ですね(驚)しかしこれが現実なわけです。
扁桃腺で入院で356万円ですよ!
改めて海外旅行保険の大切さが身に染みました(汗)

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海外旅行での事故発生率は29人に1人の確率

このデータも『ジェイアイ傷害火災保険』さんのデータをお借りしたのですが
2017年度の海外旅行中の事故発生率は3.42%だったそうです。

これは29人に1人が何らかの事故にあっている計算。
まあ海外ってことは日本といる感覚とはまた全然違うわけですからね。
長時間の移動や気温差、環境衛生面でも病気になるリスクは
日本にいるときよりも大きいでしょう。

ちなみに保証項目別の事故発生割合はこのようになっています。

1位:治療・救援費用 (49.1%)
2位:携帯品損害 (29.9%)
3位:旅行事故緊急費用(16.7%)

『ジェイアイ傷害火災保険株式会社』より引用

 

 

子連れハワイこそ海外旅行保険は必須

子供って何をするかわからないですよね。
小さければ小さいほど事故にあうリスクも増えるわけです。
ボクの場合は1歳のムスコと行くわけですが
やはりその辺のリスクは頭に入れて過ごしたいと思っています。

けど病気や怪我はどんなに気をつけていても起こってしまうかもしれないもの。
ですので、もちろんどんな海外旅行でも海外旅行保険は必須ですが
子連れ海外ほど必須中の必須なのかなと考えます。

 

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険は気休めにもならない?

(リムベアー調べ)
これはクレジットカードに付帯されている海外旅行保険と
個別で加入する海外旅行保険の補償内容を比較した図になります。

クレジットカードの海外旅行保険の最大のメリットは
『 無料で付いてくる 』ってことですね。

そのクレジットカードを持っていれば自動的に付帯されているわけです。
(クレジットカードの中には利用付帯というのもあります)

無料なのでそれなりの補償内容といったところでしょうか。
ただ、赤字にした『 治療費用 』を確認してもらいたいのですが
クレジットカードは治療費用が『 200万円 』ほどしか付いていないんです。

先ほど紹介した事故事例では、もちろんこれは高額な例を紹介したので
実際に起こっている事故事例は、ほとんどが200万円以内に収まるのでしょう。
けど、万が一200万円を超える治療費用が発生してしまったら
超えた分以降はもちろん自費になりますよね。

先ほど紹介した事例で最も多かった価格帯が『 350万円前後 』
となると単純に『 150万円自費 』となりますね。

大前提としてケガをしない、病院のお世話にならないのが普通です。
けど万が一の時に破産しないためにも、多少費用はかかっても
個別で海外旅行保険は加入をオススメします。

だってたった12,000円で防げるわけですからね。

 

 

海外旅行保険選びの重要ポイントは『治療費用が無制限』

そしてポイントはやっぱり『 治療費用が無制限 』
ここはいろんなプランがあります。

1,000万円だったり、2,000万円だったり、3,000万円だったり、無制限だったり。
無制限にするとそれなりに保険料が高くなるんですが
例えば1,000万円と無制限の差って数千円だったりします。

なのでボクは無制限をオススメしたいかなって思います。
上記の事故事例を参考にすると
万が一のことを考えて、最低でも3,000万円はあった方が良いかなという印象ですね。

 

 

基本は何も起こらないのが大前提だけど

ここまでは海外旅行中のケガや入院がどれだけ怖いものかを解説してきました。
ちょっと恐怖心を煽るような記事になってしまいすみません(汗)
けど正直、上記で紹介したような高額の医療費がかかった人は少数派ですよね。
ボクの周りにも海外旅行に行く人が結構いますけどみんな無事に帰ってきますし。

基本は何事もなく終わる

基本は無事に楽しく終わるものです。
ただし、ほんの数パーセントでも何百万円、下手したら何千万円の実費リスクがあるのなら
ボクは心から旅行を楽しむために、1万円〜2万円の海外旅行保険は惜しまず支払います!

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まとめ

以上、今回はハワイ旅行の『 海外旅行保険 』について解説させていただきました!
ちなみにボクは『 無制限 』をまず探そうと思ってます。
金額とも相談なのですが(あまりにも高額だとね、、、)
それか少なくても『 5,000万円 』以上かなと。

今回海外旅行保険について色々調べて
海外旅行を心から楽しむために、そして万が一の時に病気だけじゃなく
金銭面でも嫌な思いをしないために、海外旅行保険は必須なのかなと思いました!

特にボクのような小さなお子さんとの子連れハワイは慎重に検討していきましょうね。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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